バウムクーヘンAI職人THEO、フランスへ初進出
株式会社ユーハイムのバウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」が、2026年7月にフランス・パリで開催される「Japan Expo Paris 2026」に出展することが決定しました。このイベントでは、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」が紹介されるほか、様々なアクティビティも予定されています。
物語の舞台「The O piece」
「The O piece」は、手塚治虫の代表作『アドルフに告ぐ』と同時代、同じ神戸を舞台に、戦争を背景にしたOケーキの物語を描いた作品です。創業者カール・ユーハイムが持っていた『お菓子で人を幸せにする』という誓いが、今も色あせることなく、AI職人「THEO」として実を結んでいます。THEOはただの機械ではなく、職人の技や人々の「想い」を未来へと繋ぐ存在です。
ダイナミック紙芝居で物語を伝える
イベントで特に注目なのが、プロ紙芝居師ヤムちゃんによる「3人のTHEOの物語」の紙芝居口演です。太鼓の音や大きな身振り手振りを交えたこのスタイルは、観客を魅了し、会場全体を巻き込むダイナミックな内容となっています。ヤムちゃんは、これまでに8,000回以上の紙芝居口演を行い、世界中でその魅力を発信してきました。
サイン会とトークショーも開催
さらに注目すべきは、漫画家池原しげと先生によるサイン会です。彼は手塚治虫のアシスタントも務めた実力派の漫画家で、本イベント中にブースでサインを行います。また、最終日には池原先生と脚本家桜小路みつる先生によるトークショーが実施され、モデレーターとして日仏の漫画文化に詳しいフレデリック・トゥルモンド氏が参加します。貴重な製作秘話やライブでのドローイングショーも予定されています。
オリジナルグッズと漫画配布
今回のイベントのために、「The O piece」のフランス語翻訳版が1万冊用意され、その一部は会場内やパリ市内で配布される予定です。さらに、ユーハイムブースではバウムクーヘンの配布や、オリジナルグッズが当たるガチャが用意されており、無料で参加することができます。
THEOのフランス進出の背景
FRANCEでの出展は、Badiani Louvre店へのTHEO派遣を含めた初の試みとして注目されています。この店では、THEOが焼き上げたバウムクーヘンとBadianiのジェラートを組み合わせた商品も販売予定で、両者の相性の良さにも期待が寄せられています。ジャパンエキスポ期間中、店の内装も「The O piece」に関連付けられ、特別な体験ができるでしょう。
まとめ
2026年7月9日から12日までの「Japan Expo Paris 2026」は、ユーハイムとそのAI職人THEOが日本の文化をフランスに伝える貴重な機会となります。バウムクーヘンを楽しみながら、ぜひ「The O piece」の世界観を堪能してください。