ジェームズ・ワンが贈る新たなホラー体験『ティーカップ』
ホラー映画の巨匠、ジェームズ・ワンが製作総指揮を務める海外ドラマ『ティーカップ』が、ついに日本で独占初放送されます!
このドラマは全8話で構成されており、アメリカのジョージア州の人里離れた農場が舞台です。ワン監督の過去の代表作『死霊館』シリーズと同様に、恐怖や緊迫感を巧みに描き出しています。家族と隣人が未曾有の脅威に直面し、生き残るために立ち向かう姿を鮮やかに映し出すことが予想されます。
原作は、モダン・ホラー界で名を馳せるロバート・R・マキャモンの小説『スティンガー』。ワンはこの作品に対し大胆なアレンジを施しています。ホラーの要素に変化を与え、「見えない敵は誰なのか」というスリラーとしての展開を掘り下げ、本作では多層的な人間関係や家族の絆を描いています。
主演イヴォンヌ・ストラホフスキーが魅せる新たな魅力
主演のマギー役には、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でエミー賞を受賞したイヴォンヌ・ストラホフスキーがキャスティングされました。本作で彼女は、これまでとは異なる強さを持つ母親を演じ、視聴者にさらなる魅力を発揮します。
また、実力派俳優が集結しており、スコット・スピードマンやキャシー・ベイカーといった顔ぶれがそれぞれのキャラクターを深く掘り下げています。特に、9歳のアーロ役を演じる新鋭ケイレブ・ドルデンの演技力には注目が集まることでしょう。
緊迫感漂う閉鎖空間でのサスペンス
ドラマの舞台となるのは、周りを森に囲まれた広大な農場です。この閉ざされた環境は、家族と隣人が命を狙う未知の存在に怯え、互いに疑心暗鬼に陥る様子を巧みに描写します。青いラインを超えると死が待っているという設定が、視聴者にハラハラ感を与え、このドラマの特色となっています。
ドラマ『ティーカップ』は、サターン賞のベスト・ホラーTVシリーズにノミネートされ、ROTTEN TOMATOでも高得点を獲得するなど、その評価も確かなものとなっています。
未知の存在からの恐怖を描いた心理サスペンス
『ティーカップ』の魅力は、命を狙う存在が誰か分からないという点にあります。登場するキャラクターたちは、互いに敵を疑いながらも、次第に真相が明らかにされていきます。最後には驚愕の展開が待っており、予測不可能な結末が視聴者を引き込むことでしょう。
放送・配信情報
このホラー・スリラー『ティーカップ』は、12月12日よりBS10プレミアムにて毎週金曜の夜10時から放送され、同日にBS10プレミアム for Prime Videoでも配信が始まります。新たなホラー体験を誰よりも早くお楽しみください!
公式ページ:
BS10プレミアム『ティーカップ』公式ページ