般若が贈る新たなメッセージ
日本のラッパーとして確固たる地位を築いてきた般若が、待望の新曲「konnichiwa」を発表します。リリース日は6月25日(水)です。約10ヵ月ぶりの新曲となるこの作品は、彼独自の視点で日本人のリアルを問いかけるメッセージソングとして注目を集めています。
シンプルな言葉の裏に秘められた意味
新曲のタイトル「konnichiwa」は、日本語で“こんにちは”を意味します。しかし、その単純な言葉の裏には、日常の中から生まれる気づきの重要性が秘められています。この曲は、歴史や社会、ルーツ、さらには未来に対する問いかけが込められているのです。リスナーに向けた強いメッセージが絶えず流れています。
作詞と作曲は、全て般若が手がけ、さらにAUDIO RADICALとのコラボレーションにより音楽的な厚みが増しています。鋭いフロウと心に響く言葉が、彼の存在感を強く印象づけるトラックに乗せられて表現されています。曲の中には、力強さだけでなく、ふとした優しさも感じられるような人間味が漂っています。
激動の時代を生きる私たちへのメッセージ
般若は、この曲に込めた思いを次のように語っています。「みんなぁあこおおんにぃちわあああ」と、親近感を持たせながら、愛や平和、痛み、そしてタフさについて伝えたいと。彼がこの時代に生きる人々にこそ届けたいメッセージが凝縮された一曲になっています。
「konnichiwa」は、リスナーに新たな視点や考え方を提供し、自身のルーツや社会の実情について考えるきっかけになることでしょう。
ミュージックビデオも注目
また、ミュージックビデオは6月27日(金)の21時にYouTubeにてプレミア公開が予定されています。このビデオでは、楽曲の世界観を視覚的に楽しむことができるでしょう。あらかじめプレミア公開の予約も可能なので、早めにチェックしてみてください。
【ミュージックビデオ詳細】
YouTube URL:
こちらから
プレミア公開予約は6月24日(火)の18時からスタートしています。
般若のシーンでの活躍
東京都世田谷区三軒茶屋出身の般若(1978年生まれ)は、2004年から2023年の間に14枚ものアルバムをリリース。自身の音楽活動に加え、2015年からは俳優としても活動の幅を広げています。日比谷野外音楽堂でのワンマンライブは3回、日本武道館では1回の成功を収め、舞台でもその才能を発揮しています。
InstagramやX、YouTubeチャンネルでも日々の活動を発信しているため、ぜひ彼の最新情報を追いかけてみてください。
「konnichiwa」は、現代社会に生きる私たちに、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれる楽曲です。ぜひ聴いてみてください。