ネコのようなキャラクター名を募集中！盆踊り文化を支える新たなコラボ企画が始動

日本の伝統文化を大切にする「一般社団法人日本盆踊り協会」と米菓の代表的なメーカー「岩塚製菓」が手を組み、盆踊りとお菓子を融合させた新しいプロジェクトの第一弾として、キャラクター名の募集を開始しました。このプロジェクトは、日本の食文化である米菓と、地域に根ざした盆踊り文化の普及を目指しています。

「ネコのような生き物」として知られるこのキャラクターは、岩塚製菓の人気商品「バンザイ山椒」に関連しています。2018年に発売されたこの小粒あられは、山椒のしびれが特徴で、カリッとした食感が楽しめる一品。特にお酒との相性が良く、SNSでもかわいらしいパッケージイラストが評判を呼んでいます。ここで、読者の皆さんにこのキャラクターの名前を考えてもらう機会が設けられています。

参加方法は、2025年1月16日から19日にかけて開催される「おでん＆地酒フェス2025」というイベントで、直接応募が可能です。このイベントは、上野恩賜公園竹の台広場で行われ、来場者には先着順で「バンザイ山椒」をプレゼント。名付け親としての参加には特に制限はありませんので、自由にクリエイティブなアイデアを考えて提出してください。

キャラクター名が決定するのは、厳正な審査を経て2025年2月21日に発表される予定。もちろん、選ばれた名前は岩塚製菓の公式SNSで公開されます。

岩塚製菓は、新潟県長岡市に本社を持つ企業で、1947年に創業され、以来「おいしい笑顔を届けたい」との思いで米菓を提供しています。特に、自社製品に使用されるお米は全て国産米にこだわり、消費者へその美味しさを届ける姿勢が評価されています。

一方、日本盆踊り協会は、全国の盆踊り文化の振興を図る団体です。多様な企画を通じて、若年層への盆踊りの普及や、デジタル時代における伝統文化の発信を目指しています。注目すべきは、人気アーティストと連携した「盆踊りフェス」や、出張盆踊りといった新たな試みも行っている点です。

今回のコラボレーションは、盆踊りと米菓といった、日本の伝統文化を盛り上げるためのプロジェクトであり、皆さんの創造性を生かして、新キャラクターの名前をつけてみませんか？あなたのアイデアが、次代のキャラクター名になるかもしれないチャンスです。ぜひ、多くの方々の参加をお待ちしております。