『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』が第77回エミー賞で作品賞を受賞！

HBOドラマ『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』がエミー賞受賞の偉業

2023年9月15日、日本時間に行われた第77回エミー賞授賞式にて、HBOの新たなヒット作『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』が作品賞を受賞しました。さらに、主演のノア・ワイリーが主演男優賞、キャサリン・ラ・ナサが助演女優賞を手にするなど、ドラマ・シリーズ部門の計5部門で栄誉を享受したことが大きな話題となっています。

エミー賞とは、米国におけるテレビ業界の業績を称える prestigiousなアワードで、映画のアカデミー賞、演劇のトニー賞、音楽のグラミー賞に匹敵します。日本時間での授賞式では、コメディアンのネイト・バルガッツィが司会を務め、華やかな雰囲気の中で行われました。

『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』の魅力

『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』は、医療現場のリアルを描きながら、患者一人一人のストーリーや医師たちの奮闘を描く新感覚の医療ドラマです。ピッツバーグの病院における現代医療の現実に焦点を当て、スタッフ同士の関係や、経営方針との葛藤を描き出しています。

主人公のロビナヴィッチ医師は、研修医を育成しながら毎日数多くの患者に対応し、同時に病院の経営方針とは対立しつつその中で一生懸命に奮闘しています。視聴者はリアリティと感動を兼ね備えたストーリーに心を打たれることでしょう。

受賞の合間に見逃せない配信情報

授賞式の模様や第77回エミー賞のハイライトは、U-NEXTにて見逃し配信中です。特に、9月19日からは字幕版のアーカイブ配信もスタートしますので、見逃した方でも安心して楽しむことができます。

エミー賞授賞式では、昨年度のドラマ・シリーズ部門で作品賞を受賞した『SHOGUN 将軍』の真田広之や、ハリウッドで活躍する女優陣がプレゼンターとして登壇し、華やかさを加えました。BLACKPINKのリサなど、日本でも話題の人物もレッドカーペットを彩りました。