ヤマハ音楽教室生徒の国際コンサート、韓国ソウルで開催!
2026年1月24日に韓国ソウルのロッテコンサートホールにて、世界中のヤマハ音楽教室(YMS)から集まった生徒による「第7回ヤマハ・インターナショナル・ハイライト・コンサート」が開催されます。このイベントは、音楽教育の重要性を示す特別な舞台であり、地域を超えて音楽を愛する子どもたちが一堂に会します。
特別な参加者たち
今回のコンサートには、マレーシア、中国、シンガポール、韓国、タイ、インドネシア、台湾、カナダ、日本など、10の国と地域から選ばれた30名の生徒が参加します。彼らは、クラシック楽曲、オリジナル曲、即興演奏などを披露し、創造的な表現力を発揮します。また、オープニングアクトでは、韓国を代表するロックバンド「Day6」の「Time of our life」をYMSの生徒7人がアンサンブルで演奏する予定です。
コンサートの魅力
演奏される曲の中には、生徒自身が作曲した作品もあり、彼らの独自の感性や音楽性を感じられる内容です。例えば、マレーシアのアダム・ウォンが手がけた「The Investigator」や、シンガポールのイー・ホン・シャインによる「Sky Painter」、さらには日本の村田瑞歩が作曲した「Symphonic Suite “To the Future”」など、多様な国籍からの作品が集まります。
また、今年のイベントは特に注目されており、楽器演奏に力を入れる日本の生徒たちの成長を示す良い機会となります。このコンサートは、彼らがどのように技術を磨き、感情を音楽として表現しているかを直接体験できる貴重な場です。
配信予定と参加方法
このコンサートの模様は2026年3月にヤマハの公式YouTubeチャンネル「Yamaha Global」で配信されることが決定しています。オンラインでの視聴も可能となるため、全世界の音楽ファンにこのイベントを届けられます。
ヤマハ音楽教室について
ヤマハミュージックスクールは、「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て」という理念のもと、1954年に日本で始まりました。この理念に従い、音楽教育システムを構築し、現在では43万人以上の生徒が世界中でその音楽の喜びを体験しています。
YMSは、音楽を通じて国際理解を深め、文化交流を促進する重要な役割を果たしています。このような活動を通じて、子どもたちの心と技術の成長をサポートしています。
今後もヤマハは、このコンサートを通じて新たな才能を発見し、音楽文化の発展に貢献していくことでしょう。日々のレッスンから舞台への一歩を踏み出す瞬間、子どもたちの未来がますます明るく輝くことが期待されます。