バロック作品リリース
2026-08-21 11:06:04

佐原洸のバロック作品『Prelude et Fugue』を菊池広輔が演奏、DICT Recordsで正式リリース!

新たなクラシックの扉を開く『Prelude et Fugue』



2026年8月21日、音響デザイナーの佐原洸によるバロックスタイルの新作『Prelude et Fugue』が、ピアニストの菊池広輔の演奏によって音楽レーベル「DICT Records」よりリリースされました。本作は、クラウドファンディングを通じて生まれたプロジェクト《DMDc Project 002》から誕生したもので、作品のジャケットアートはイラストレーターの熊谷ゆ〜ほが手がけています。

音楽界の新たな挑戦、DICT Music DAO Classics



この作品の背景には、音楽共創コミュニティ「DICT Music DAO Classics」が存在します。このコミュニティは、作曲家と演奏者がより良い環境で活動できるよう循環を生み出し、新たなクラシック音楽文化の創造を目指しています。コミュニティは2025年に設立され、多くの人気作曲家や現代作曲家が参加しています。これまでに約70曲が新たに作曲され、演奏者のレパートリーを拡充する努力がなされています。

『Prelude et Fugue』はこうした創造的な「砂場」から生まれた作品で、佐原洸が音楽大学で得た経験とパリでの学びを活かし、バロック音楽の本格的なスタイルに挑戦しています。

作品の紹介と音楽的特徴



本作は、嬰へ短調のプレリュードとフーガから構成されています。プレリュードは、「Pesante」の指定があるゆったりしたリズムで始まります。冒頭で示された拍子が楽曲全体にわたって貫かれ、旋律と和声の移り変わりによって構成されています。一方、フーガは「Risoluto」という速いテンポで進行し、ポリフォニー(多声音楽)が息をつかせずに展開され、ダイナミックにクライマックスに達します。これらの要素は、聴衆に強い感動を与えるでしょう。

アーティスト紹介



る佐原洸は、作曲と電子音響デザインを専門とし、流動的で繊細な音響を特徴としています。東京音楽大学や東京藝術大学大学院、パリ国立高等音楽院での学びを経て、国際的に活動する音楽家です。彼の作品はアジアやヨーロッパ各国で演奏され、多くの公演に参加しています。

演奏を担当する菊池広輔は、東京音楽大学を経てフランスで高等演奏家課程を修了した実力派のピアニストであり、数々の音楽コンクールでの受賞歴もあります。現在は演奏活動だけでなく、後進の育成にも力を注いでいます。

アートワークを担当した熊谷ゆ〜ほは、幅広いデザイン分野で活躍しており、音楽作品のアートも手掛けています。彼女のデザインは、音楽作品の魅力をさらに引き立てる要素です。

企画の意義と音楽家への支援



DICT Music DAO Classicsでは、作曲家の自由な創作を重視しており、イノベーティブな作品を生み出すための原動力としています。演奏権をコミュニティに解放することで、演奏家が楽曲を自由に演奏できる環境を整え、正しい著作権管理を実践しています。また、音楽家同士のネットワーク形成を通じて、新たなコラボレーションや創作が促進されています。

今後の展開



このプロジェクトは、未来のクラシック音楽を作り出すための「実験場」としても注目を集めます。新たな作品の初演演奏会を2026年8月22日に神奈川県川崎市で開催予定であり、今後の音楽活動にも期待が寄せられています。興味のある方はぜひ、DICTの公式サイトやSNSをチェックしてみてください。

『Prelude et Fugue』の詳細やストリーミング、ダウンロードについてはこちらからご覧いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 佐原洸 DICT Music DAO 菊池広輔

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。