「ゴゴスマ」が関西で月間視聴率初の単独トップ達成!
CBC・TBS系の午後の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」が、2025年度8月の関西地区の月間平均視聴率で個人全体2.8%を記録し、同時間帯での初の単独トップに立ちました。これまでの放送開始からの道のりと、視聴率に影響を与えた要因を掘り下げてみたいと思います。
「ゴゴスマ」の成長の軌跡
「ゴゴスマ」は2021年3月15日に関西での放送を開始し、その後の数年間で視聴率を着実に伸ばしてきました。2023年度に入ってからは名古屋地区での視聴率が好調で、これまで2年連続で単独トップを獲得。関東地区でも放送開始10年目にして初めて年度単独トップを記録しています。
関西地区においても、4月、6月、7月には月間視聴率でのトップタイを獲得しており、8月にはついに月間単独トップの座に輝きました。この背景には、多様な情報を分かりやすく伝える番組構成や、視聴者の日常に寄り添った内容が大きく寄与しています。
8月の最高視聴率の要因とは
特に8月12日の放送では、重要なニュースが相次いで報じられました。京都の貴船神社近くにある料理旅館からの速報で、川床崩れによって6名が川に転落したことがあり、その情報を迅速に取り上げたことが視聴者の関心を集めました。さらに、伊東市の市長による学歴詐称疑惑や、お盆期間中の気象情報についても、わかりやすい解説が好評を博し、個人全体で3.4%の視聴率を獲得しました。
また、関西・大阪万博に関する情報も毎日取り扱っており、万博の入場者数や会場の様子を伝えることで、地域の重要なトピックに焦点を当てています。
MC・石井亮次さんのコメント
番組のMCを務める石井亮次さんも、地元関西の視聴者に対して感謝の意を表しています。「地元大阪・関西の皆々様、誠にありがとうございます!感謝感激でございます!今後も昼下がりのお供にどうぞよろしくお願い申し上げます!」と、視聴者への感謝の言葉とともに今後の意気込みを語りました。
このように「ゴゴスマ」は、視聴者のニーズに応える形で成長を続け、地域に密着した情報を提供することで支持を集めています。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。