鉄道愛あふれる手塚理美が見せた新たな一面！旅の魅力を再発見する

ＢＳ日テレの人気番組『友近・礼二の妄想トレイン』に、俳優の手塚理美が登場する。番組は毎週火曜日の夜9時から放送中で、鉄道や旅を愛する芸能人たちがその魅力を伝えるスタイルが好評だ。そんな中、12月2日放送回で見せる手塚の鉄道への情熱は、視聴者の心を掴むこと間違いなしだ。

手塚は、岐阜の明知鉄道が運行する「きのこ列車」に乗車し、秋の味覚を楽しむ旅を繰り広げる。番組のホストである礼二は、手塚の隠れた鉄道好きの一面に驚きを隠せない。「周りにも鉄道好きはいるけれど、線路が好きだと言う人は初めてだよ！」と声をあげる姿がとても印象的だった。手塚の鉄道への熱意がどれほど深いものかを感じさせる瞬間だ。

電車に乗らずにリタイア宣言

手塚の旅は名古屋駅から始まり、JR中央線を使って目的地へ向かう。だが、彼女が「実は線路と踏切が好きなんです」と言った瞬間、礼二の目は驚きで大きく開かれる。想定外の告白に、彼自身も「ギャップが凄いよね」と感心する。名古屋のモーニング文化を味わうため、昭和レトロな喫茶店に立ち寄ったが、手塚の目は周囲の鉄道に釘付けだ。長い歩道橋を見つけ、「ここに１日いてもいい」と豪語する彼女の姿が、視聴者に笑いを提供する。

さまざまな列車を見つめながら、「もう、ここでいいです…」とまさかのリタイア発言が飛び出す。彼女の愛情表現は率直で、「踏切の音がかわいくて好きだ」と語る一方、礼二は「こんな鉄道好きの方に会ったのは初めて」と再び驚愕する。

きのこ列車での感動

手塚は、きのこ列車の始発駅で名物栗きんとん作りに挑戦しつつ、鉄道の話題に興味津々。地元のおかみさんに話を聞き、情報収集を怠らない。その後、ついに念願のきのこ列車に乗り込み、高級きのこを使ったお弁当を味わいながら、眼前に広がる美しい景色を堪能する。「楽しかったけれど忙しかった。でもやっぱり楽しかった」と様々な思いを抱えながら、終点に降りる様子はとても印象的だ。

SLの運転体験と特別な出会い

明智駅に到着すると、大感激のSL運転体験に挑戦する手塚。彼女は思わず涙を流しながら、「泣いちゃう…」と感情を爆発させる。その理由に興味が湧く視聴者も多いだろう。そして、旅の最終地点は、中山道の宿場町、馬籠宿。ここで手塚は運命的な出会いを果たす。

手塚理美のユニークな鉄道愛と旅のストーリーが、見る者を引き込むこの回は、鉄道ファンや旅好きはもちろん、全ての視聴者に感動を与えるはずだ。また、手塚の個性が生き生きと光る瞬間に、ぜひ注目してほしい。