51年目のTHE ALFEEが語る音楽の思い出
2024年、彼らはデビュー50周年を迎えるTHE ALFEE。時代を越え、変わらぬ人気を誇る彼らが、月刊誌『文藝春秋PLUS』で新たなインタビュー連載「僕らが愛した音楽」をスタートさせます。この企画は、メンバーの桜井賢さん、坂崎幸之助さん、高見沢俊彦さんが、彼らが愛した音楽や出会った人々について語るものです。インタビューは全3回にわたって毎月下旬に公開される予定です。
初回の見どころ
第一回のインタビューでは、学生時代の思い出が中心に語られています。桜井は、下宿先のおじさんと訪れた武道館でのレッド・ツェッペリンのライブが、どれほど衝撃的だったのかを振り返ります。坂崎は、デビュー前のザ・タイガースに遭遇したエピソードを語り、その当時の熱気を再現します。一方、高見沢は中学3年生で体験した日本ロック・フェスティバルの思い出や、近所の女子高生たちから受けた音楽的影響について触れています。このようなエピソードを通じて、彼らがどのように音楽と向き合いながら成長してきたのかが見えてきます。
THE ALFEEの原点
今回の連載では、THE ALFEEというバンドがどのようにして形作られたのか、その原点が探られます。音楽は彼らにとって単なる職業ではなく、人生そのものであり、数々のアーティストとの出会いが彼らの音楽に影響を与えています。特に、桜井が語る「文化祭で一番モテていたバンド、『コンフィデンス』での経験」や、思春期の彼らに影響を与えた流行の音楽は、今後のアルバムにも反映されているのかもしれません。
大きな反響を呼んだ前回のインタビュー
昨年9月に公開された「デビュー50年の20大ニュースノーカット2万2000字完全版」は、多くの読者に響き、今でも注目されています。このシリーズがスタートするにあたって、担当デスクの三阪直弘さんも「THE ALFEEの原点が見えてくる内容」と誇るように、メンバーの思い出や感謝の気持ちを詰め込んだ素晴らしい内容です。
連載を楽しみに
2024年の特別な年を迎えるTHE ALFEE。新たな音楽を見つけたくなるきっかけや、改めてバンドの楽曲を聴き直したくなる情報が盛りだくさんのこのインタビュー連載に、ぜひご注目ください。3ヶ月にわたるこのスペシャルインタビューは、ファンにとって大きな楽しみとなることでしょう。詳細な内容は、ウェブメディア『文藝春秋PLUS』で随時更新されますので、見逃さないようにしましょう。
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