『黒の月』2億回突破
2025-07-10 12:06:28

HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』が2億回再生を達成!その人気の理由とは

HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』が2億回再生を達成!



HYBEが展開するオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』のウェブトゥーンが、2023年7月10日についに2億ビューを突破しました。これは単なる数値ではなく、グローバルな人気を証明するものであり、特にアメリカやスペイン語圏の国々、フランス、ドイツ、インドネシアなど、多くの地域での主なランキングでの成功がその証拠です。

このウェブトゥーンは、2022年1月の連載開始以来、英語、日本語、スペイン語など約10ヶ国語に翻訳され、多くのファンに親しまれてきました。NAVERウェブトゥーンのデータによると、『黒の月: 月の祭壇』はドイツで32週連続、スペイン語圏で10週連続日曜日のウェブトゥーンランキングで1位を獲得した記録があります。また、フランスでは60週、タイでは34週、インドネシアでは33週、北米では26週にわたってTop 10に入っています。さらにジャンル別でも、中国では20週、インドネシアで11週、ドイツで10週連続のファンタジー部門で1位を達成するなど、その人気は計り知れません。

『黒の月: 月の祭壇』の魅力



このストーリーは、HYBEが手掛ける「DARK MOON(黒の月)」シリーズの一環であり、グローバルグループENHYPENとのコラボレーションが大きな特徴です。物語は、7人のヴァンパイア少年と1人の少女を中心に展開するアーバンファンタジー・ロマンスです。アーティストのファン層に留まらず、幅広いウェブトゥーン読者にも受け入れられています。

『黒の月: 月の祭壇』の人気の背後には、オリジナルストーリーとアーティストとの高い連携性があります。ENHYPENは、デビュー当初からストーリーをアルバムやミュージックビデオに組み込むスタイルを確立してきました。デビューアルバムのタイトル曲「Given-Taken」ではヴァンパイアのテーマを取り入れ、2nd Mini Albumのタイトル曲「Drunk-Dazed」のミュージックビデオでは、物語の舞台であるデセリスアカデミーの衣装が登場しました。「BLOOD」シリーズアルバムを通じて、ストーリーとの関連性も継続的に強めています。

多面的な展開



HYBEの戦略はウェブトゥーンにとどまらず、オリジナルストーリーを基にした様々なリアル体験を提供することにもあります。2023年と2024年には、ロッテワールドとのコラボし、「DARK MOON」の世界を実際に楽しめるテーマパークの企画も進行中です。加えて、ファッションブランドSPAOと協力したアイテムも2023年に展開される予定です。

さらに新たに、韓国発の低糖アイスクリームブランド「ララスウィート」とのコラボレーションで登場するアイスクリームケーキが2023年7月14日から販売されます。このように、HYBEはさまざまなブランドと手を組んで多角的なアプローチを実現しています。

HYBE側は、「『黒の月: 月の祭壇』が2億ビューを超えたのはファンの皆様の支えによるものです。これからもストーリーを基盤にし、現実の体験としても愉しめるコンテンツを提供していきます」と意気込みを語っています。次回、8月31日の公開を控える新作ウェブトゥーン『黒の月: ヴァンフィールドの子どもたち』第4章への期待も高まります。

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