小栗旬主演、新作舞台『いのこりぐみ』が2026年に開幕！注目の美女菊地凛子も初挑戦

小栗旬主演、新作舞台『いのこりぐみ』が2026年に上演！

2026年の演劇界注目の作品、舞台『いのこりぐみ』が1月30日に開幕します。人気脚本家の三谷幸喜が書き下ろすこの新作舞台は、モンスターペアレントをテーマにしており、緊迫感と笑いを生み出すワンシチュエーション劇です。出演には小栗旬、菊地凛子、平岩紙、相島一之の4人が名を連ね、舞台初挑戦の菊地がどのような演技を見せるのか、大いに期待が寄せられています。

舞台の内容は？

舞台の設定は、小学校の教室です。放課後、面談のために残った教師たちの元に、クレームを持った母親がやってきます。この母親、いわゆるモンスターペアレントとして知られ、その息子が嫌われているから担任を変えてほしいと声を上げます。担任教師も加わり、問題解決の糸口を見つけようとする中で繰り広げられるセリフの応酬が魅力的です。

小栗旬の意気込み

若手教師役として登場する小栗旬は、三谷幸喜が手掛けたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で長きにわたり主役を演じており、今作が初の三谷作品での舞台挑戦です。彼の舞台キャリアは四半世紀に及びますが、三谷による演出がどのように彼の新たな一面を引き出すのか、注目が集まっています。自身の役について小栗は、「等身大の現代人を演じたことがないので、非常に楽しみです」と熱意を語っています。

菊地凛子、初舞台への挑戦

そして、この舞台最大の注目点として、菊地凛子の初舞台挑戦があります。映画界で名を馳せた彼女が、映像とは異なる舞台表現でどのような魅力を発揮するかが見どころです。彼女は「小栗さんの舞台を観て、役者が活き活きと生きる姿に触発された」と語り、期待に胸を膨らませています。この挑戦が新たな自分の発見に繋がることを願っています。

その他のキャストについて

平岩紙は、初めて三谷作品で当て書きされた役を得たことに嬉しさを表現し、「共に楽しみながら創作をすることが目標」と熱意を示しました。相島一之は、「シンプルなワンシチュエーションだからこそ、俳優の力が試される」と緊張感を持って臨む意気込みを語っています。

公演情報

公演は2026年1月30日から2月23日まで東京ドームシティ内のIMM THEATERで行われ、その後新潟、兵庫、愛知、大阪などでも上演されます。多くの人々がこの話題の舞台を観る機会がありそうで、期待が高まります。公式サイトには更なる詳細情報が記載されています。ぜひチェックして、新たな演劇の風がどのようなものか体感してください。

この舞台『いのこりぐみ』は、シンプルながら深いテーマを扱い、観る者に新たな視点を提供してくれることでしょう。演技に期待がかかるキャスト陣と共に、三谷幸喜が生み出す新しい演劇の世界に心を躍らせてみてください。