自己肯定感を育むプロジェクトがクラウドファンディング開始！

教育の未来を変える新たな挑戦

日本では、子どもたちの不登校が34万人を超え、自己肯定感が先進国中でワーストという厳しい現状が続いています。そんな中、心の教育を届けるための大規模なクラウドファンディング「プロジェクトシャイン」が始まりました。これは、全国の4,000校、150万人の子どもたちに「自己肯定感の授業」を提供することを目指した取り組みです。

なぜ自己肯定感が重要か？

自己肯定感は、「私はここにいてもいい」という感覚を指します。これは、成績や結果で測られるものではなく、自分自身の存在を認める心の土台です。しかし、現在の日本では多くの子どもたちが「自分には価値がない」と感じています。このままでは夢を持つことも、挑戦し続けることも難しくなるでしょう。そのため、心の中に「あなたはそのままでいい」と響く授業が必要不可欠です。

プロジェクトの三大挑戦

「プロジェクトシャイン」では、以下の三つの挑戦を掲げています。

1. 全国4,000校への導入
自己肯定感を育む特別な心理教育プログラムを各学校に提供します。

2. 心のインフラを構築
講師派遣費や教材制作費を集めて、持続可能な支援体制を整えます。これによって、プログラムが長期的に続けられることを目指します。

3. おとなの心理学校の開講
親や教師、地域社会の大人たちが学び直す場を設け、子どもたちの成長を支えるコミュニティを形成します。

賛同者たちの声

プロジェクトには、多くの専門家や著名なスピーカーが賛同しています。元キリンビール副社長の田村潤氏は「組織も教育も、自己肯定感が基盤」と強調しました。また、フリーアナウンサーの河野景子氏やJFA公認S級コーチの奥野僚右氏もそれぞれの視点から子どもたちの心の大切さを語っています。ほかにも、きずな出版の代表である櫻井秀勲氏も特別講演に参加し、このプロジェクトの重要性を支援しています。

クラウドファンディングの詳細

「プロジェクトシャイン」のクラウドファンディングは2025年11月20日から12月末まで実施され、目標金額は2000万円です。集まった資金は教材制作、講師派遣、啓発イベントの運営などに使用される予定です。
▶︎ クラウドファンディングページ

あなたのサポートが未来を変える

「頑張ってと言えないお母さん」「何をしてあげればいいのか分からない先生」「誰かを助けたいと思っているあなた」へ、ほんの少しの行動が子どもたちの未来を変える第一歩になります。
ぜひ、お気に入り登録をして、私たちの活動を応援してください。

団体情報

プロジェクトを推進するのは、一般財団法人自己肯定感学会です。そして、この目標を達成するための道のりは、あなたのサポートがあってこそ実現できます。すべての子どもたちが「自分を好き」と言える社会を目指して、私たちは今、一歩を踏み出しています。

団体名：一般財団法人自己肯定感学会
所在地：東京都渋谷区恵比寿西1丁目8-2
代表理事：中島輝
公式サイト：こちら
お問い合わせ：こちら