GENDAとCEグループが提携
2025-02-12 15:52:09

GENDA CapitalとCEグループが資本提携!エンタメ事業を共同推進へ

株式会社GENDAとカルチュア・エンタテインメント グループ(以下、CEグループ)は、今年の2月5日に資本提携を発表しました。この提携を通じて、両社はエンターテイメント業界のさらなる発展を目指し、具体的なプロジェクトや事業を共同で進めていく考えです。

GENDAは、「世界中の人々の人生をより楽しく」という信念を持ち、2040年には「世界一のエンターテイメント企業」になることを目標としています。そのため、アミューズメントやカラオケなどの店舗事業を展開する「エンタメ・プラットフォーム事業」と、IP(知的財産)を利用した「エンタメ・コンテンツ事業」の二つのセグメントで運営されています。さらに、テクノロジー人材によるDX化を推進し、シナジー効果を生むことで、質の高いサービスを提供しています。

一方、CEグループは、映像、音楽、出版、グッズに至るまで、多岐にわたるエンターテイメントコンテンツを企画・制作するプロバイダーとして知られています。昨年には、映画『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞するなど、注目を集めています。グループ内には20社以上が参加し、書籍出版から音楽フェス企画に至るまで、業界での広いネットワークを築いています。

この度の資本提携によって、GENDAとCEグループは「IP創出・メディアミックス」、また「海外戦略」という方面でお互いの強みを活かして協力し、エンターテイメント業界における新たな市場を開拓していく予定です。両社の代表者も自身のコメントを寄せており、GENDAの片岡会長は「CEグループとは以前から共同事業を行ってきたが、今回の提携を機に、さらに大きな取り組みを進めたい」と意気込みを語りました。GENDA Capitalの羽原社長も「CEグループとの融合により、エンターテイメントの価値を増やすことができれば」と述べ、強力な連携に期待を寄せています。

CEグループの中西社長は「GENDAとの提携で新たなビジネスモデルの構築を目指します」とコメントし、一層の革新を追求する姿勢を見せました。

GENDAとCEグループの資本提携は、今後のエンターテイメント業界にどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。両社によるイノベーションや新しい事業展開を期待したいところです。これからも、エンタメカンパニーがどのように進化していくのか、目が離せません。


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