Evan Call Orchestra Concert 〜 音楽と旅の現在地
アメリカ出身の作曲家Evan Callが、日本での活動13周年を記念して特別なオーケストラコンサートを開催します。その名も「エバン・コール/Evan Call Orchestra Concert 〜 音楽と旅の現在地」。このコンサートでは、Evanが選曲と構成を手がけた楽曲たちが壮大なオーケストラサウンドで演奏されます。
メインビジュアルとコンサートの魅力
コンサートのメインビジュアルは、特別にデザインされたもので、アメリカと日本を象徴する2匹のダックスフントが描かれています。今までの音楽人生と国境を超えて活躍するEvan Callの姿を感じさせる素晴らしい作品です。また、中心には鮮やかな夕陽と飛行機雲が描かれ、Evanの音楽の旅を表現しています。
セットリストの公開
更に、コンサートのセットリストも発表されました。アニメ『葬送のフリーレン』や『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など、心温まる名曲がフルオーケストラによって生演奏されます。アニメやドラマで使われた名シーンが、壮大な音楽によってよみがえります。トークパートでは制作秘話やエピソードも披露され、参加者にしか体験できない貴重な時間が提供される予定です。
Evan Callのコメント
「日本で活動し始めて13年になります。この日には、親しまれている曲や隠れた初期の楽曲など、特別アレンジを用意しています。私の音楽人生の旅を、ぜひコンサートで体感してください!」とEvan Callは、その意気込みを語りました。この特別な音楽体験は、音楽、思い出、旅が交差する瞬間です。
指揮者とオーケストラの紹介
コンサートの指揮を担当するのは、実力派指揮者の田尻真高氏。岐阜県出身で、東京音楽大学付属高等学校及び東京藝術大学音楽学部を卒業した彼は、数々のコンクールで受賞歴を持ち、名作ミュージカルやオーケストラ公演においてその才能を発揮しています。
また、演奏を担当するのは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。このオーケストラは1975年に設立され、地域に根ざした音楽文化の振興に努めています。コロナ禍の中でも成功を収め、次回の50周年を迎えるための準備を進めています。
公演概要
この音楽の旅は、2025年9月7日(日)に東京国際フォーラムホールCで行われ、15:00開演のほか、追加公演として19:00開演も予定されています。全席指定のチケットは11,200円(税込)で、販売は好評を博しています。
詳細なチケット情報は、各プレイガイドで確認できますので、事前にチェックしておきましょう。未就学児の入場は不可で、チケットの変更や払い戻しは原則できません。参加を希望される方は是非お早めにお求めください。
音楽の力で心に残る特別な思い出を作りたい方、Evan Callの世界観を体験したい方にとって、見逃せない一日です。音楽との新たな出会いを求めて、皆様のご来場を心よりお待ちしております。