26年ぶりに新アニメ化！『地獄先生ぬ～べ～』がABEMAで配信開始

26年ぶりの再始動！新作アニメ『地獄先生ぬ～べ～』

待望のアニメの新作が、2025年7月2日（水）から、動画配信サービス「ABEMA」にて配信されることが決定しました。約26年ぶりの再アニメ化として、皆が待ち望んでいた『地獄先生ぬ～べ～』が、いよいよ令和の時代に帰ってきます。本作は、誰もが記憶に残るオカルトコミックを原作にした情報が盛りだくさんの内容です。

『地獄先生ぬ～べ～』は、原作・真倉翔、漫画・岡野剛のコンビによって1993年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていました。シリーズ累計発行部数がなんと2,900万部を越えるこの作品は、霊能力教師・鵺野鳴介、通称“ぬ～べ～”が、妖怪や悪霊から生徒たちを守る姿を描いています。彼の鬼のような左手のおかげで、恐怖の存在に立ち向かうヒーロー像が多くのファンの心を掴んでいます。

車の大きな事故からの復帰とも言える新作アニメでは、再び鵺野鳴介役として置鮎龍太郎さん、玉藻京介役に森川智之さんが続投することが発表され、放送前から大きな注目を集めています。ファンにとって、彼らの声を再び耳にすることができるのは非常に嬉しいニュースです。

WEB最速配信の詳細

新作アニメは、2025年7月2日（水）の夜23時45分から第1話と第2話が一緒に放送されます。さらに、初回放送では無料で視聴できる特典も用意されており、夜24時からは特別な1時間スペシャルが放送される予定です。この特別放送では、ファンが待ち望んでいた作品を心ゆくまで楽しむことができます。

その後は、毎週水曜日の夜24時15分を予定しており、毎回最新話が続いて配信されます。ABEMAプレミアムに登録すると、広告なしで視聴できたり、追っかけ再生、ダウンロード機能などの特典も享受できます。

新たなストーリーの幕開け

2025年、童守町に突如として現れる霊能力教師・鵺野鳴介。この優しくも少し抜けた彼が、妖怪や悪霊から子どもたちを守る姿は、依然として強烈な印象を残します。学校の怪談や都市伝説を題材にしたこのストーリーは、驚きと笑いを兼ね備えた、まさにオカルティックヒーローアクションの新しい形です。

アニメーション制作はスタジオKAIが担当し、監督は大石康之氏、シリーズ構成に大草芳樹氏が参加しています。美しい作画と、迫力あるアクションシーンが期待できるでしょう。また、オープニングテーマには真天地開闢集団ジグザグの「P0WER-悪霊退散-」、エンディングテーマには「ひまわり」がChilli Beans.によって歌われます。