シマダグループの総合冊子『こめびと』第4号が待望の刊行！

シマダグループ株式会社（本社：東京都渋谷区）が、創刊以来多くの支持を受けている総合冊子『こめびと』の第4号を発刊しました。この冊子は、株式会社が目指す「いい時間（とき）」を提供する理念が込められており、多くのファンに待たれていた一冊です。

『こめびと』とは何か？

『こめびと』は、シマダグループが1952年にスタートした一軒の精米店からの歴史を持つブランド冊子で、飲食事業から不動産、介護、旅行など、さまざまな分野にわたる事業を展開している企業の姿勢を反映しています。冊子の目的は、日常の中で人々が過ごす「大切な時間」をいかにしてより良いものにするかというチャレンジです。日本人にとって非常に重要な存在であるお米のように、欠かせない存在でありたい、という意志が込められています。

第4号のテーマ「Well-being」

今回の第4号のテーマは「Well-being（ウェルビーイング）」です。ウェルビーイングとは、肉体的・精神的に健康であり、社会的にも充実感を得られている状態を指します。多面的な視点からこのテーマに迫る内容が取り上げられています。

巻頭エッセイでは、芥川賞受賞経験を持つミュージシャンであり映画監督でもある辻仁成氏が、「幸福度」について熱く語っています。彼は、冊子の名称を考え出した名付け親でもあり、その視点からのエッセイは必見です。

コンテンツの紹介

1. 辻仁成のエッセイ「ノルマンディの田舎で思う幸福度」
幸せとは何か、を考える興味深いエッセイ。

2. 「回想脳」で知識を活かす
脳医学の専門家から学ぶ、記憶を通じた脳の活性化方法。

3. フレンチと介護の特別対談
異なるフィールドで活躍する二人の料理人の話。

4. 大阪・関西万博の挑戦
ユニバーサルツーリズムに関する新たな試み。

5. 石垣島の旅
自然と生命のエネルギーを感じる体験レポート。

6. フレイル予防の知見
健康的な生活を送るための新しい知識。

7. 千歳烏山の魅力
地域社会をお米を通じてつなぐ取り組み。

8. お米のレシピ
南フランスの定番料理「サラダ・ドゥ・リ」の紹介。

このように、様々なテーマを通じて「Well-being」を考察する内容となっており、ページをめくるごとに新しい発見があります。
また、『こめびと』はシマダグループが運営しているホテルや介護施設、そして公式ウェブサイトで手に入れることが可能です。さらには電子書籍形式で過去のバックナンバーも閲覧できるため、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。