ヴォーグ・ビューティー・アワード2025 開催のご紹介
ファッション界でも高く評価される『VOGUE』の日本版、VOGUE JAPANが主催する『ヴォーグ・ビューティー・アワード』(以下、VBA)が、今年も華やかに開催されました。2025年度の受賞製品が本日、特設サイトにて発表され、注目のアイテムが次々と明らかになりました。
今年は第14回目を迎えるこのアワードでは、毎年恒例の高島屋とのパートナーシップを通じて選出されたコスメが対象です。審査には、多彩なジャンルで活躍する19名の専門家が集結し、俳優の三吉彩花や小説家の川上未映子、ビューティー・ジャーナリストの齋藤薫など、幅広い視点で選考が行われました。
厳選されたベストコスメのラインナップ
今年の受賞製品には、特に注目すべき8つのカテゴリが設けられ、その中でも「ベストオブビューティー賞」が最も栄誉ある賞として位置づけられています。最新のトレンドを反映した製品や未来を見据えたイノベーションが光るラインナップとなりました。
- - ベスト オブ ビューティー賞 では、CHANELの「セラム イン ミスト N°1 ドゥ シャネル」が栄冠に輝きました。これにより、同製品は今年を代表するアイテムとして認められ、多くのファンの支持を集めています。
- - ブレイクスルー賞 では、DECORTÉの「ユース パワー エッセンス ローション」が選出され、美容業界に新たな風を吹き込んだことを評価されました。他にも、革新性の高い製品として、CLÉ DE PEAU BEAUTÉやREFAのアイテムもランクインしています。
- - モード賞 に輝いたADDICTIONの「ザ シングル アイシャドウ スパークル」は、ファッションと密接に関連した製品として特筆されています。そのほか、NARSとYVES SAINT LAURENTも同様の栄誉を獲得しました。
- - ナチュラル ワンダー賞には、IPSAMEの製品が選ばれ、環境に配慮した取り組みが評価されています。特にリサイクルやアップサイクル、植物成分への強いこだわりが注目されています。
また、新たに設けられた
リーダーズ チョイス賞では、VOGUE JAPANの読者が評価し投票した結果が反映されています。今年、最も支持を集めたのはSK-IIの「ジェノプティクス CC プライマー」であり、読者の熱い反響が感じられます。
特設サイトやその他の発表内容
本アワードの詳細は、特設サイトにて公開中です。さらに、『VOGUE JAPAN』2026年1月号の別冊付録では、選考委員によるエッセイや考察も掲載されています。小説家の川上未映子が手掛けた「不思議をのせて」というエッセイでは、彼女自身のコスメへの熱意や、選考を経て感じたことが語られています。
このように、VBAはただのアワードに留まらず、コスメや美容に関心のある方々にとっての重要なバーometer(指標)となっています。今後もVOGUEは、ファッションやビューティーの最新情報を発信し続け、私たちに影響を与え続けていくことでしょう。
特設サイトをチェックする!
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