ファミリーマート、便利さを追求した新たなサービス開始
2025年11月13日、ファミリーマートは新たにモバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT™」のクレジットカードタッチ決済対応モデルを東京都内の一部店舗に設置することを発表しました。この取り組みは、コンビニエンスストアでは初めての試みであり、多くの利用者に新たな利便性を提供することを目指しています。
アプリ不要の新モデル
ファミリーマートは2019年からINFORICHが展開する「CHARGESPOT™」を全国で展開していますが、従来は専用アプリを利用し、QRコードをスキャンする必要がありました。しかし、今回の新モデルでは、アプリをインストールしていない人でも、クレジットカードをタッチまたは挿入するだけで簡単にバッテリーをレンタルできるようになります。これにより、ユーザーはよりスムーズにサービスを利用することができるのです。
インバウンド利用促進
訪日外国人の観光客が年々増加する中で、この新型モデルが特に注目されています。インバウンド旅行者にとって、アプリのダウンロードなしにすぐに利用できるサービスは大きな利点です。突然のバッテリー切れにも迅速に対応できるため、旅行中の利便性が大幅に向上しました。
ファミリーマートは、空港や駅、商業施設、観光地など、多くの訪日外国人が集まる場所への展開を計画しています。これにより、さらに多くのユーザーがスムーズにモバイルバッテリーをレンタルできる環境を整えていく方針です。
新モデルの設置詳細
新しいクレジットカードタッチモデルは、ファミリーマート 銀座みゆき通り店に設置されます。設置内容は10スロットを持つタイプで、主にVISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersなどの各種クレジットカードに対応しています。
ファミリーマートの目指す未来
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」というスローガンの下、地域に密着したサービスを提供し続けています。便利で必要不可欠な存在を目指し、お客さま一人ひとりとつながることを大切にしています。この新たなシェアリングサービスも、その一環として位置づけられています。
今後のファミリーマートの取り組みにも目が離せません!
‘CHARGESPOT™’について
モバイルバッテリーシェアリング「CHARGESPOT™」は、日本でシェアNo.1を誇るサービスです。全国に約55,000台設置されており、今後も海外のエリア拡大が期待されています。この便利なサービスを通じて、より多くの場所で手軽にモバイルバッテリーを利用できるようになるでしょう。