六本木蔦屋書店で音楽の未来を育む「六本芽ウィンターコンサート」開催決定！

六本木蔦屋書店が送る音楽の祭典

六本木の中心で文化と音楽の交流を促進する「六本木蔦屋書店」では、2025年12月5日から7日にかけて、現役の音楽大学生によるミニコンサート「六本芽ウィンターコンサート」を開催します。このイベントは、ホリデーシーズンの灯りが美しいカフェスペースを背景に、生の音楽を楽しむ貴重な機会となります。

「六本芽」プロジェクトとは？

「六本芽」は、当書店が教育機関や学生たちとの共同プロジェクトとして進めているもので、音楽の未来を担う若い才能を育てることを目的としています。今回のコンサートはその第3弾にあたります。多くの優秀な音楽学生が演奏の機会を求めていることに応え、六本木という特別な場所での演奏会を企画しました。また、メインビジュアルは東京藝術大学の学生によって制作されたものも使用され、若手クリエイターの力を借りてのイベントとなります。

様々なジャンルの演奏者たち

今回のウィンターコンサートでは、コントラバスデュオや声楽女声合唱、弦声トリオ、金管三重奏、ジャズデュオなど、多彩なラインナップが用意されています。それぞれの演奏のプロフィールが素晴らしく、高い技術を持った若手音楽家たちが参加します。

コントラバスデュオ

- 張馝根 (Jang Phil Keun): 東京藝術大学大学院で学びながら、韓国の大会で数々の受賞歴を持つ実力派。
- 松本渓祐 (Matsumoto Keisuke): 全国大会で優勝経験を持ち、現在九州交響楽団との共演も果たした期待の若手。

声楽女声合唱「Bon appétit!!!」

- 11人のメンバーから成る声楽ユニット。音楽を身近に感じてもらうため、多様なプログラムを用意し、今回は女性合唱特集での演奏。

弦声トリオ

- 花山綾音 (Hanayama Ayane): 数々の音楽コンクールで輝かしい成績を収めているバイオリニスト。
- 眞島沙耶 (Majima Saya): 声楽の研鑽を積みながら、音楽を通じてのコミュニケーションの可能性を模索。
- 横井嶺花 (Yokoi Haruka): 音楽と社会との接点について研究し、コンサート企画にも積極的に参加する。

金管三重奏

- 渡辺知世 (Watanabe Tomoyo): 常に新しい挑戦を求め、現場経験を積んでいるトランペット奏者。
- 篠原楓 (Shinohara kaede): 若手の中で注目を集めるホルン奏者。
- 根市恵 (Neichi Megumi): 海外研修生としてさらなるスキルアップを目指している。

ジャズデュオ

- 眞島沙耶と江田士恩 (Eda Shion): ジャズの新たなスタイルを探求し、伝統楽器に視点を向けたプロジェクトで切り込む。

コンサート詳細

開催日時は、2025年12月5日から12月7日までの3日間。各演奏は約30分を予定しており、参加は無料で予約等は必要ないため、気軽にお越しいただけます。特にホリデーシーズンの華やいだ雰囲気の中で、心温まる生演奏を楽しむことができる貴重なチャンスです。

日程

- 12月5日（金）: コントラバスデュオ 18:30～／19:30～／20:30～
- 12月6日（土）: 声楽女声合唱 16:45～／17:30～／19:00～、弦声トリオ 18:15～／19:45～／20:30～
- 12月7日（日）: 金管三重奏 16:45～／18:15～／19:45～、ジャズデュオ 17:30～／19:00～／20:30～

さらにお楽しみがたくさん！

六本木蔦屋書店では、コンサートを楽しむだけでなく、取扱いの書籍や雑誌をゆっくり選べる空間も魅力です。それに加えて、質の高いコーヒーを味わいながら、アートやデザインについての知識を深めることができる場所でもあります。音楽とアートが融合した特別な体験を、ぜひこの機会にお楽しみください。

【問い合わせ】
六本木蔦屋書店 03-5775-1515
【場所】
東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ六本木けやき坂通り
アーティストの未来を支えるこのプロジェクトに、皆さまの熱い応援をお待ちしております！