細川俊夫演奏会
2025-10-01 13:34:14

細川俊夫の音楽の軌跡を辿る記念演奏会が東京で開催!

細川俊夫の音楽の軌跡を辿る記念演奏会が東京で開催!



2025年10月12日(日)、東京のゲーテ・インスティトゥートで作曲家・細川俊夫が70歳の古希を祝う記念演奏会『細川俊夫 古希記念コンサート 50年のうつろひ』が実施されます。この演奏会は、細川さんの半世紀にわたる音楽創造の歩みを音楽家たちが共演する形で一望できる貴重な機会です。チケットはカンフェティを通じて現在発売中です。

細川俊夫氏は、今年の夏に新国立劇場で新作オペラ《ナターシャ》の世界初演を行った話題の作曲家であり、BBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award「音楽とオペラ部門」も受賞しています。今回の演奏会に集まるのは、細川作品を熟知した音楽家たち。プログラムには、ヴァイオリニストの毛利文香、サクソフォンの大石将紀、アコーディオンの大田智美、そしてフルートの上野由恵といった才能豊かな演奏者たちが登場します。

50年の音楽の軌跡


演奏会のハイライトとなるのが、毛利文香による細川氏の処女作《ウィンター・バード》(1978年)や、サクソフォンとアコーディオンのための新作《時の深みへ》(世界初演)など、細川氏の50年に渡る創作を辿る多彩なプログラムです。コンサートの冒頭では、毛利が作曲家の青春時代を振り返る意味も込めて1978年に書かれた《ウィンター・バード》を演奏します。

続いて、アコーディオンの大田智美が1979年に制作された《メロディア》を披露し、フルート奏者の上野由恵による《線I》では、細川作品の抽象的な音楽が表現されます。この独自のサウンドは、聴く者にその深みを感覚的に体験させることでしょう。

創り出される新たな音楽の世界


特に注目なのは、サクソフォン奏者の大石将紀が演奏する《時の深みへ》の世界初演です。この作品は2025年に再編成され、アコーディオンの伴奏で演奏されることになっており、細川氏の音楽における探求心が感じられることでしょう。大石氏は、細川氏を「最も信頼し、尊敬する音楽家」と称するほど、彼の音楽の重要な解釈者でもあります。

また、2016年に作られた《エクスタシス》(脱自)も演奏され、ウィンター・バードから始まる細川の音楽の旅路が新たな解釈や展開へと結びついていく様子が楽しめます。

公演の詳細


演奏会は2025年10月12日(日)16時に開演し、約2時間の予定です。会場は港区赤坂のゲーテ・インスティトゥート東京。チケットは一般4,000円、U-25は2,000円。早めにチケットを購入して、細川俊夫氏の音楽の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

この特別な演奏会に参加することで、細川俊夫氏の数十年に渡る創造の結晶を目の当たりにし、音楽の深い世界に迫る機会を得ることができます。音楽ファンにとって、この記念すべきコンサートは見逃せません。


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