現役シネマトグラファーによるマスタークラスが2026年に開催!

cutting-edgeで体感する映画撮影の魅力

2026年1月、映画業界関係者にとって待望のイベントが開催されます。日本映画撮影監督協会（JSC）が中心となり、国際的に名声を得ているシネマトグラファー、オーレン・ソファー氏を迎えたマスタークラスが行われるのです。本プログラムは、映画撮影に興味を持つプロフェッショナルたちに向けた、ハイレベルな実践的セミナーであります。

講師紹介：オーレン・ソファー氏

オーレン・ソファー氏は、2023年にリリースされた映画『The Creator』の撮影監督として世界中で評価されている次世代のシネマトグラファーです。映像美とリアリティの両方を追求し続け、様々な国際共同制作にも関わっています。このマスタークラスでは、彼の豊富な経験と最新の技術を直接学ぶ良い機会となるでしょう。

マスタークラス内容

本プログラムでは、オーレン・ソファー氏による講義に加え、実際の撮影実習やグレーディングを体験できます。映画撮影における現代の哲学やビジュアルデザインについて深く理解できる内容となっており、実践を通して知識を身につけることが可能です。

日程と場所

- 2026年1月25日（日）： 講義（場所：ソニー品川）
- 2026年1月27日〜29日（火〜木）: 撮影 & グレーディング（場所：東映京都撮影所）

このように、最初の講義のみ東京で行われ、その後は京都での撮影実習が続きますので、参加者はご注意ください。

対象者

JSCの会員でなくても参加可能です。撮影監督や照明技師、映画制作にかかわるさまざまな職種の方々が参加できる機会となっています。映画制作における実践的な学びをシェアし、国際的なネットワークを広げることを目指しています。

受講料とお問合せ

受講料は、税抜きで88,000円。宿泊費や交通費を含む内容となっています。詳細な参加申し込みについては、近日中に発表される予定です。

お問い合わせ先

日本映画撮影監督協会
〒157-8561 東京都世田谷区成城1-4-1
東宝スタジオオフィスセンター2F
TEL：03-6411-1690
FAX：03-6411-1691
E-mail
Website

クリエイター支援基金との連携

このマスタークラスは「Cinematic Quantum: The Innovative Eye of a Cinematographer」の一環で、文化庁の補助金によって設立されたクリエイター支援基金の事業として実施されます。JSCは今後も海外の映像団体と連携し、国際的に活躍できる映画撮影者の育成に取り組んで参ります。

この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください！