渋谷PARCOが新しい音楽体験を発信!
渋谷PARCOが2025年4月25日より、新しいBGMセレクターとして現代音響芸術集団の
サウンドウォーク・コレクティヴを迎えます。このコラボレーションは、音楽とアートが交差する次世代の商業施設としての渋谷PARCOの新たな一歩を象徴します。これまでのセレクターにはコーネリアスやSTUTS、韓国のアーティストクルーBalming Tiger などが名を連ねており、独自の音楽体験を生み出してきました。
サウンドウォーク・コレクティヴとは?
サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストの
ステファン・クラスニアンスキーとプロデューサーの
シモーヌ・メルリによって率いられ、音響アートの境界を次々と超えるプロジェクトが特徴です。彼らの作品は、場所や状況に応じたユニークなサウンドプロジェクトで、長期間にわたって様々なアーティストとコラボレーションを行ってきました。
特に、音楽だけでなく文学や視覚芸術にまで展開する彼らの活動は、観客を新たな体験へと導きます。彼らが制作に関わったプロジェクトは、ベネチア・ビエンナーレやコロンビアの近代美術館など、世界各地で評価を受けており、音楽、映画、インスタレーションなど多岐にわたっています。
パティ・スミスとのコラボレーション
サウンドウォーク・コレクティヴは、世界的なアーティストである
パティ・スミスとの最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」と連動した特別企画を展開します。パティ・スミスは70年代のニューヨークアートシーンを代表するアイコンであり、詩と音楽を融合させた作品で多くのアーティストに影響を与えてきました。彼女とのコラボレーションにより、さらなる創造的な音楽体験が期待されます。
出発点として、2025年4月26日から6月29日まで東京都現代美術館で開催されるエキシビションや、東京と京都でのパフォーマンスが予定されています。この日本でのプロジェクトは、サウンドウォーク・コレクティヴが渋谷PARCOのために特別に選曲したBGMと intertwine (絡み合う)ことで、来訪者にユニークで特別な体験を提供します。
渋谷PARCOの新たな音楽体験
2025年4月25日から6月末までの限定プレイリストが流れる渋谷PARCOでは、訪れる人々にしか味わえない特別な空間を提供します。この期間中に店舗を訪れれば、耳新しいサウンドとともに、通常とは異なる買い物体験が待っています。
渋谷PARCOは、次世代の商業施設として、音楽、アート、カルチャーを融合させ、来場者に新しい価値を提供することを目指しています。音楽を通じて、訪れる人々との結びつきを深め、特別なひとときを演出するこのプロジェクトは、今後のビジネスシーンやアートシーンにも影響を与えることでしょう。
ぜひこの機会に、渋谷PARCOでの新たな音楽体験をお楽しみください!