ebookjapanマンガ大賞2025 結果発表
LINE Digital Frontier株式会社が運営する電子書籍販売サイト「ebookjapan」の「マンガ大賞2025」の結果が発表されました。今年の大賞イラストとともに、選ばれた作品が大きな注目を集めています。
マンガ部門大賞『ファミレス行こ。』
マンガ部門の栄冠に輝いたのは、和山やまによる『ファミレス行こ。』です。この作品は、実写映画も成功を収めた『カラオケ行こ!』の続編であり、若者たちの新たな日常を描いています。物語は、地獄のカラオケ大会から4年後の大学生・岡聡実が主人公で、彼が深夜のファミレスでのアルバイトを通じて個性的な仲間たちと織りなすストーリーが魅力です。累計55万部を突破し、2024年1月には映画化も控えています。
『ファミレス行こ。』 詳細はこちら
第2位と第3位の作品
2位には、わたぬきめん著の『ウチでは飼えません!』が選ばれました。この作品は、孤独なOL七海が運命の出会いを果たすコミカルな物語です。3位はまるよのかもめの『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』で、恋と食をテーマにしたグルメギャグが楽しめます。
webtoon部門大賞『よくある令嬢転生だと思ったのに』
初めて設けられたwebtoon部門では、『よくある令嬢転生だと思ったのに』が大賞に輝きました。原作がlemonfrog、脚色がDOYOSAY、絵がA-Jinによるこの作品は、死の運命に抗おうとする悪女役の物語を描いています。主人公が意外な展開を迎える様子が、読者の心をつかんでいます。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』 詳細はこちら
その他受賞作品
webtoon部門第2位は赤石真菜原作の『夫の家庭を壊すまで』、第3位はマトマの『ドアを開けたら××でした!』です。これらの作品もそれぞれ独自の魅力を持ち、ますます多様化するマンガシーンを反映しています。
ebookjapanマンガ大賞の概要
この賞は、ebookjapan書店員が選出した20作品から、読者の投票により大賞が決定されます。お客様と新しい作品との出会いを提供することを目的としており、今年で5回目の開催となります。今後も新たな才能を発掘し、マンガの魅力を広げていくことを誓います。
販売サイトの魅力
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