Netflix協賛のVIPO Film Labが映画監督育成講座を開催！

Netflix協賛！VIPO Film Labの監督コース講座

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）は、若手映画制作者の育成を目的としたプログラム「VIPO Film Lab」を運営しています。今年度は、世界的な映像配信サービスであるNetflixが協賛し、「監督コース」を実施することが決定しました。この講座は、国際的な視野を持ち、映画表現を学びたい若手クリエイターにとって貴重な機会となります。

監督コースの概要

この「監督コース」は、国際的に活躍するためのスキルを身につけることを目的としており、フランス国立映画学校（FEMIS）で教鞭をとるブリス・コヴァン氏を講師に迎えます。彼は、映画制作における演出技術や専門知識について、逐次通訳付きで講義を行います。

講義詳細

- 日時: 2025年3月10日（月）14:00～17:30（終了時間は予定）
- 内容: ブリス・コヴァン氏による「演出」についての講義
- 言語: 日本語（逐次通訳あり）

この初回の講義はオンラインで公開され、参加費は無料です。映画監督や映像クリエイターとしての国際的な活躍を目指す方には、特に貴重な機会となるでしょう。

応募資格と締切

参加を希望する方は、以下の条件を満たす必要があります：
1. 過去に、国内劇場公開映画に監督、プロデューサー、撮影監督のいずれかの役割で参加した経験があること（商業・自主を問いません）。
2. その作品で映画祭に入選するなどの評価を得た実績があること。

なお、募集人数は約50名を予定しており、参加希望者は2025年3月6日（木）23:59までに応募が必要です。

Netflixのコメント

Netflixは、日本のコンテンツが世界中でますます注目される今、国際的な映画制作人材の育成に貢献することの重要性を強調しています。「VIPO Film Lab」の若手人材育成事業に賛同し、多くの日本の若手クリエイターが国際的な視野を持つことを期待しています。

まとめ

「VIPO Film Lab」は、映画や映像制作における技能を高めるための実践的な場を提供しています。この機会を逃すことなく、自身のキャリアを一歩進める貴重なチャンスとして、ぜひ参加を検討してみてください。興味のある方は、詳細な応募方法や注意事項についてVIPO Film Labの公式サイトをご覧ください。