夏目友人帳×九州産交グループのコラボレーション
TVアニメ「夏目友人帳」と、九州産交グループの夢のコラボレーションが実現しました。2025年8月8日から始まる東京漫遊プロジェクトの一環として、7月1日から人吉・球磨地域をPRするラッピングバスが運行されます。この特別なバスは、テレビアニメの人気キャラクターだけでなく、くまモンとニャンコ先生のコンビをフィーチャーし、人吉・球磨の美しい風景とともに九州の街を駆け巡ります。
ラッピングバスの詳細
今回のプロジェクトでは、ラッピングバスに描かれるのは「夏目友人帳」のキャラクターたち。九州の観光地を巡る旅のシンボルとして、人吉・球磨を象徴する風景もデザインされ、見た目にも楽しめる仕上がりになっています。バスは貸切バスツアーコースに組み込まれ、観光PRとしても機能します。熊本から福岡方面への高速バスとしても運行される予定ですので、夏目友人帳のキャラクターたちと一緒に九州の風景を楽しむ絶好の機会です。
観光PRについて
バスの運行は7月1日から始まり、観光PRの役割を果たすだけでなく、地域の活性化にも寄与します。この取り組みは、九州産交グループが行う地域復興プロジェクトの一環です。過去に起きた豪雨災害からの復興に向け、収益の一部が寄付されることにも注目が集まっています。
今後、このラッピングバスを利用したツアーやイベントが開催される予定です。詳細は、公式ウェブサイトで随時更新される予定ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
「夏目友人帳」の魅力
「夏目友人帳」は、白泉社の「月刊LaLa」で連載されている人気コミックで、累計1,800万部を売り上げを誇ります。物語は、小さい頃から妖怪を見る能力を持っている少年、夏目貴志がストーリーの主人公です。彼は祖母レイコから譲り受けた「友人帳」を通じて、名を返すことで妖怪たちと関わりながら、癒しや感動の物語を展開します。この作品は2008年からアニメ化され、2023年にはその15周年を迎えました。最新の第七期作品「夏目友人帳 漆」の放送も決定しています。
公式サイトやSNSなどで、今後の展開に期待しながら、ぜひこのコラボレーションを体感してみてください。夏目友人帳のキャラクターたちが、皆さんを幽玄な世界へ誘ってくれることでしょう。
九州産交グループの紹介
九州産交グループは、1942年に設立され、熊本県内でバス事業を中心とした交通業務を展開しています。観光事業や飲食業、不動産業にも幅広く進出し、地域の発展に寄与してきました。このグループの活動は、地域の魅力を引き出すだけでなく、災害からの復興支援にも力を入れています。公式ウェブサイトも充実しており、地域の観光情報なども提供しています。皆さんもぜひ訪れて、九州の魅力に触れてみてください。