#バッグ #ヌメ革 #レザークラフト

手縫いで楽しむヌメ革バッグ制作の基本と応用を学べる書籍の発売

2025年11月、グラフィック社から『増補版 ヌメ革で作る手縫いのバッグ』が発売されます。この本は、ヌメ革に特化したレザークラフトの入門書であり、基礎から応用までをカバーした内容になっています。手縫いの技法を学ぶのに最適な一冊で、総ページ数224頁に渡り、35点以上の作品作りに挑戦することができます。

ヌメ革の魅力と基礎からの学び

ヌメ革とは、植物タンニンでなめされた革であり、自然な風合いや経年変化が楽しめるのが特徴です。この書籍では、まず「ヌメ革とは何か？」とその特性から始まり、必要な道具や用具の解説を丁寧に行います。基礎的な工程がしっかり解説されているので、初めて手縫いにチャレンジする方でも安心です。

さまざまなバッグと小物の制作

本書には、ペンケースや三角ポーチといった小物から、トートバッグやボストンバッグ、ショルダーバッグなど、日常使いできるさまざまなサイズのバッグの作り方が載っています。特に、トートバッグやボストンバッグは、誰もが一度は作りたくなるアイテムです。

さらに、今回の増補版では新たに「縁かがり」の装飾テクニックが加わりました。レースかがりテクニックを使用することで、革の風合いを生かした個性的なデザインが楽しめます。基本のメガネケースを制作した後は、縁かがりのカスタマイズにも挑戦しましょう。

丁寧な作り方解説

各章では、制作工程が丁寧に説明されています。例えば、トートバッグの制作では、型紙の作成から粗裁ち、本裁ち、そして仕上げにいたるまでのステップが詳細にわかりやすく示されています。また、各ページには実際の作例や写真も掲載されており、視覚的にも理解しやすい内容になっています。

講義と実践を交えたレザークラフト入門

この本は、ただの参考書ではなく、実際に手を動かしながら学ぶスタイルを重視しています。基礎から応用までの過程で、作る楽しさや完成した際の達成感を実感できるはずです。ハンドメイドの良さを体験しながら、オリジナルのレザーアイテムを作り上げましょう。

著者について

本書の著者は、がなはようこと辻岡ピギーの二人です。彼らは共同事務所「ピポン」を運営し、商品プランニングやブックデザインなど幅広い分野で活動しています。また、皮革卸売業の有限会社田村光商店が監修に携わっており、専門的な知識や技術が詰まった一冊になっています。

書籍の詳細

• - 書名：増補版 ヌメ革で作る手縫いのバッグ （便利な縫い目入り型紙つき）
• - 著者：がなはようこ、辻岡ピギー
• - 発売日：2025年11月
• - 定価：2,860円（税込）
• - ページ数：224頁
• - ISBN：978-4-7661-4090-3
• - 購入リンク： Amazon、 楽天ブックス

この一冊を手に取ることで、手縫いの魅力を存分に感じながら、自分だけのヌメ革バッグ制作の旅に出かけましょう！

関連リンク

サードペディア百科事典: バッグ ヌメ革 レザークラフト