大人気児童文庫『歴史ゴーストバスターズ』第10巻が即重版！
大人気児童文庫『歴史ゴーストバスターズ』が新たな章を迎える
ポプラ社から刊行された児童文庫シリーズ『歴史ゴーストバスターズ』の第10巻が、8月27日（水）に発売され、翌日には早くも重版が決定した。この魅力的なシリーズは、累計24万部を突破し、特に小・中学生の読者からの支持を集めている。
ストーリーの概要
本作の主人公である天照和子は、孤高の歴女。彼女とゴーストバスターの狐屋コオリがタッグを組み、悪霊化した歴史上の人物を成仏させる冒険を描く。第10巻では、和子のクラスメイトたちが黄泉の国へと連れ去られるという衝撃の展開が待ち受けている。そして、彼らを助けるために和子とコオリも動き出すが、真相に近づくにつれ、さらなる困難が彼らを襲う。次世代の字消士たちが集結し、暗黒人間に立ち向かう姿が描かれている。
子どもたちからの熱い反応
『歴史ゴーストバスターズ』第10巻の出版後、キミノベルのウェブサイトには800件を超える感想が寄せられた。子どもたちからの期待と興奮が伝わってくる。この熱気は、物語の魅力によって生まれたのだろう。
特装版の登場
今回の新刊では、シリーズ初となるグッズ付き特装版も同時発売された。特装版には、主人公・天照和子をモチーフにしたアクリルキーホルダーが付属しており、台座を使ってアクリルスタンドとしても楽しめる。予約販売の段階で完売するなど、その人気の高さが伺える。
著者とイラストレーターについて
本作の著者であるあさばみゆきは、数々の文学賞を受賞した実力派作家だ。彼女の作品は「いみちぇん！」や「サバイバー!!」など、ジャンルを超えて多岐にわたる。また、絵を手がけるのは、漫画家・イラストレーターの左近堂絵里。美麗な画風が広く支持を受けており、作品の魅力をさらに引き立てている。
まとめ
『歴史ゴーストバスターズ』第10巻の発売は、ただの新刊の発表だけではなく、子どもたちの成長や知識への貢献をも含んだ重要なイベントである。歴史を学び、楽しむことで子どもたちにとってかけがえのない体験となるだろう。さらなる展開が期待されるこのシリーズ、ぜひ手に取ってその世界を楽しんでほしい。
書籍情報
『歴史ゴーストバスターズ(10)くり返す歴史の中で、キミたちと！』
作／あさばみゆき
絵／左近堂絵里
定価（通常版）：858円（税込）
定価（特装版）：1,518円（税込）
発売日：2025年8月27日
テレビやSNSでも盛り上がりを見せており、作品の注目度は高まる一方だ。次にどのような展開が待っているのか、今後の続刊にも期待が寄せられている。
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