『蒼き流星SPTレイズナー』放送40周年記念設定集
2025年は、アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』の放送から40年の節目となります。この記念すべき年を祝うために、バンダイナムコフィルムワークスより特別な設定集『蒼き流星SPTレイズナーCHRONICLE』が発売されることが決定しました。700ページにも及ぶこの自負作は、ファン待望の内容溢れるものになること間違いなしです。
設定集の詳細
この設定集は、TVアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』の集大成として、ACT-ⅠおよびACT-Ⅱの2冊のA4サイズ冊子で構成されています。各冊子には、魅力的なキャラクターやメカニックの設定に加えて、美術設定や有名なメカニカルデザインの大河原邦男による過去のイラストも網羅されています。また、同作の前企画であった『ステルス・ワイズ』の貴重な企画書や設定資料も収められ、読み応えのある内容に仕上がっています。
さらに、高橋良輔監督とプロデューサーの塚田廷式による対談も含まれ、作品制作の裏話など、ファン必見の情報が詰まったページになっています。
限定特典も見逃せない
本書籍を予約すると、A-on STOREおよびサンライズストアが共通で提供する特典として、三方背BOXのイラストを使用したA4クリアファイルが付属します。この特典は、いずれのオンラインショップからの予約でも手に入れることができるため、ファンにとって嬉しいポイントです。
発売スケジュール
予約は2025年9月26日(金)11時から開始され、締切は2025年12月14日(日)23時59分までとなっています。お届けは2026年3月20日(金・祝)の予定です。価格は13,750円(税込)ですが、この本が持つ価値はその金額以上のものと考えるファンが多いことでしょう。
予約は公式通販サイトA-on STORE(
こちら)とサンライズストア(プレミアムバンダイ内)(
こちら)で行えます。
『蒼き流星SPTレイズナー』とは
『蒼き流星SPTレイズナー』は、1985年から1986年にかけて全38話が放送されたアニメで、リアルロボットアニメのブームが頭打ちとなる中、新しい視聴者層をターゲットにした内容が評価されました。ストーリーは二部構成で、前半では少年たちの友情や成長を描き、後半では地球を征服した敵との戦いが展開されます。キャラクターデザインは谷口守泰、メカニカルデザインは大河原邦男、脚本は伊東恒久と高橋良輔が担当しました。
イベント情報
さらに、2025年11月7日(金)から11月14日(金)まで、東京都足立区にある北千住マルイで行われる「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2025」において、『蒼き流星SPTレイズナー』特設展示コーナーが設置されることも決定しています。ファンにはたまらないこの展示で、作品の魅力を再確認できる機会です。
この特別な設定集を手に入れることで、放送40周年を迎えた『蒼き流星SPTレイズナー』の世界がより深く楽しめます。予約をお忘れなく!