直木賞候補作試し読み
2025-08-20 12:00:57

第173回直木賞候補作の試し読みがBookBangでスタート!

話題の第173回直木賞候補作を試し読み!



2023年7月16日に行われた第173回直木賞の選考結果は、なんと「該当作なし」。このニュースは多くのメディアに取り上げられ、注目を集めました。直木賞が該当作なしとなるのは1998年1月以来のことで、異例の出来事として話題に。

そんな中でも、選考委員の京極夏彦氏が記者会見で「賞にノミネートされた時点で、多くの人がこれらの作品に感動している」と語ったように、候補作たちはその内容において素晴らしいものであることに変わりありません。読者に喜んでもらえる機会を提供するため、株式会社新潮社が運営する本の総合情報サイト「BookBang(ブックバン)」では、候補となった6作品の試し読みができる合同企画「#読んで選んで直木賞」をスタートしました。

合同企画の概要



この企画に参加しているのは、候補作の版元である早川書房、文藝春秋、ポプラ社、新潮社の4社。読者がそれぞれの作品を気軽に試し読めるチャンスです。「どの作品から読んでみるべきか分からない」という方には、ぜひこの機会を利用してみてほしいですね。

さらに、この企画では各作品について、各編集者が自信を持って紹介する「熱のこもったイチ推しコメント」も提供されます。魅力的な試し読みの後には、さらにその作品に対する理解を深めるために役立つでしょう!

プレゼントキャンペーンも実施中!



また、好評の中にXプラットフォームでもの特別なプレゼントキャンペーンが展開されています。候補作のいずれかを試し読みし、その感想をXで投稿することで、抽選で各作品を5名、合計30名様にプレゼントされるチャンスがあります!応募方法は非常に簡単。BookBangの公式アカウントをフォローし、「#書籍タイトル」と「#読んで選んで直木賞」の2つのハッシュタグを付けて投稿するだけ。応募締切は2025年9月15日の23:59となっているのでお忘れなく!

今年の候補作を知る



今年の直木賞候補には、以下の作品がリストアップされています:
  • - 逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)
  • - 青柳碧人『乱歩と千畝RAMPOとSEMPO』(新潮社)
  • - 芦沢央『嘘と隣人』(文藝春秋)
  • - 塩田武士『踊りつかれて』(文藝春秋)
  • - 夏木志朋『Nの逸脱』(ポプラ社)
  • - 柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』(新潮社)

この機会に、幅広いジャンルから各作品に触れた上で、自分のお気に入りを見つけてみてください。この合同企画から、新たな読書の世界が広がること間違いなしです!

BookBangとは



「BookBang」は、新潮社が運営するウェブサイトで、読書好きの方々に向けて、質の高い書評、試し読み、書籍に関連するニュースも数多く掲載されています。興味のある方は、ぜひ訪れてみてください!

直木賞のプロセスを一緒に楽しみながら、新しい作品との出会いを楽しんでみましょう!


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