永遠のフレンチアイコン！ジェーン・バーキン自伝『日記』がついに登場

永遠のフレンチアイコン、ジェーン・バーキンの自伝的作品

2023年7月16日、惜しくもこの世を去った永遠のフレンチアイコン、ジェーン・バーキン。しかし、彼女の人生の軌跡は、最新の自伝『ジェーン・バーキン日記』として永遠に語り継がれます。この作品は、季節まで計算された限定生産として、2025年12月2日、河出書房新社から刊行されることが決定しました。

特別な一冊

『ジェーン・バーキン日記』は、彼女が約60年にわたり書き続けた日記の中から、自ら手を入れてまとめた作品です。上巻「Munkey Diaries」、下巻「Post-scriptum」それぞれに、彼女の思い出や人生の苦悩、恋愛の苦楽があふれる内容が詰まっています。この貴重な本は、彼女の鮮やかな記憶を鋭く表現しており、すべてのファンには必見のアイテムです。特に注目すべきは、書籍に付随する特典。彼女の名にちなんだ『オリジナルノートブック』や10枚の『オリジナルポストカード』が、特製函に収められて提供されることです。この商品は税込19,800円で、他では手に入らない限りあるアイテムです。

ジェーン・バーキンの人生

彼女の日記には、11歳の少女時代から始まった思い出が詰まった内容で、自身の名声の裏側にあるコンプレックスや、キャリアの影響など、彼女自身が直面したリアルな瞬間が描かれています。たとえば、1985年には「私の唯一の親友は日記」と語り、自分の正直な内面をそのまま記しています。一般的なイメージの裏にある、彼女の深い感情やリアルな生活が明かされ、読者は彼女のことをより深く理解できるでしょう。

新たな視点

また、彼女は恋人のセルジュ・ゲンズブールとの関係や、その後の波乱に満ちた人生の幕開けも描写しています。彼との出会い、別れが彼女の人生に与えた影響は計り知れず、彼女の言葉で描かれた部分は、時代の変遷や彼女の内面を逆照射しています。

サンプル公開中

さらに、書籍の発売を記念して、『Web河出』では日記の一部がためし読みできる体験も提供しています。思春期から青年期の彼女の感性や、セルジュとの出会い、別れの瞬間を共有することで、さらに彼女の魅力を感じることができるでしょう。

多様な顔を持つ彼女の人生を、ぜひこの機会に自伝的作品『ジェーン・バーキン日記』を通じて味わってみてください。また、YouTubeでは製本の様子や、特典の開封動画も公開されていますので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。彼女の気持ちや人生を再発見する旅が、あなたを待っています。