初心者向けキャプチャー
2025-09-11 11:56:22

AVerMediaが初心者向けキャプチャーボードStreamLine MINI+を発表

AVerMediaが新キャプチャーボード「StreamLine MINI+」を発表



アバーメディア・テクノロジーズが、1080p60録画に対応した新しいキャプチャーボード「StreamLine MINI+」(型番: GC311G2)を9月18日より順次、日本国内の家電量販店やPC販売店、オンラインショップ等で販売を開始することを発表しました。この製品は、カジュアルなゲーマーや配信初心者、さらにはコンテンツ制作を始めたいクリエイターに特に最適な設計がされています。

簡単操作で高画質の配信を



初心者が配信を始める際、HDMI出力のあるゲーム機やカメラから映像をPCに取り込む作業は少々ハードルが高く感じるかもしれません。しかし、StreamLine MINI+は、ユーザーが簡単に使用できるように、非常に安定した映像キャプチャと直感的な操作性を意識した設計がされています。これにより、初めての配信でも安心して使用できます。

さらに、アバーメディア専用の「Streaming Center」ソフトウェアを使用することで、配信の準備から実際のライブ配信に至るまでをスムーズに行うことができるため、技術に自信がない方でもすぐに配信を始められます。

CEOのメッセージ



アバーメディア・テクノロジーズのCEO、Michael Kuo氏は「StreamLine MINI+は、配信を始めたいという全ての方々の第一歩をサポートするために設計されました。初心者が既に持っている機材を活かし、シンプルかつ信頼性の高い方式で配信をスタートできるよう、必要な機能を厳選して導入しました。」とコメントしています。

主な機能



StreamLine MINI+は、ファンタスティックな機能を複数備えています。主な特徴は以下の通りです:
  • - 1080p60高画質録画:鮮やかな色彩と滑らかな映像を実現。
  • - 4K60パススルー対応:プレイ体験を損なわずにゲーム実況が可能。
  • - 同時配信機能:YouTube、Twitch、Facebook Liveなどへの同時配信ができます。初心者でも簡単に取り扱えます。
  • - 広範な互換性:WindowsおよびmacOS両方に対応、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series Xなど、多くのHDMI出力機器と互換性を持っています。
  • - 環境に配慮した設計:筐体に60%再生プラスチックを使用。

製品仕様



製品名 StreamLine MINI+
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型番 GC311G2
接続インターフェイス USB 3.0 Type-C
映像入出力端子 HDMI 2.0
最大入出力解像度 2160p60 HDR, 1440p144 HDR, 1080p240 HDR
最大録画解像度 1080p60
対応ビデオフォーマット YUY2 / NV12 / MJPEG
発売日 2025年9月18日
店頭想定価格 約14,850円(税込)

AVerMedia Technologienの概要



AVerMedia Technologienは、台湾に本社を置き、ビデオキャプチャー、ストリーミング、オーディオ製品を中心に、全世界75ヶ国で事業を展開しています。技術力と品質にこだわり、自社で設計から製造、品質管理を行っており、自社ブランド「AVerMedia」の市場投入に加え、OEM/ODMパートナーにも製品を供給しています。

製品情報については公式サイトをご確認ください。
公式サイト

※本リリースに記載の製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

※記載されている仕様は発表当時のものであり、製品改善に伴い変更される可能性があります。



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