豪華な出演者が魅せたファッションの祭典『サツコレ2025AW』レポートVol.1

『サツコレ2025AW』が華々しく開幕

2025年11月1日、北海道札幌市で行われたファッションイベント『SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER』（通称：『サツコレ2025AW』）が盛況のうちに終了しました。このイベントには、約3,470名の観客が集結し、北海道のファッションシーンを華やかに彩った瞬間を楽しみました。

イベントのテーマとプロデュース

第23回を迎えた今年のテーマは「ICE MONSTER」。このテーマは、個性を尊重し合い、自然と共に生きる強く、しなやかなライフスタイルを表現しています。約120名の豪華なモデルたちが繰り広げる約4時間半のステージは、多彩な演出と共に観客の心をつかみました。

当日は、株式会社DONUTSが運営するライブ配信アプリ「ミクチャ」でイベントの模様がリアルタイムで配信され、X、Instagram、そしてTikTokなどのSNSでもその様子が共有されました。参加者たちは、ハッシュタグ「#サツコレ」や「#サツコレ25AW」を活用して、興奮の瞬間を共に楽しんでいました。

オープニングアクトと特別な演出

イベントのオープニングでは、特に目を引く6組のアクトが登場。トップバッターは「櫻」として知られるアーティストで、力強い歌声で「Bloom in the Dark」を披露しました。また、ダンスグループのVAGUEがテーマに沿ったパフォーマンスを展開し、注目を集めました。ロングブーツや冬らしいスタイルを身にまとったモデルたちは、豪華なコーディネートを次々と披露し、観客の熱気をさらに高めました。

ファッションステージの魅力

札幌では初雪も観測され、ファッションステージは冬の到来を感じさせるものでした。さまざまなブランドやモデルが登場し、インフルエンサーやアーティストたちが個性的なファッションを展開しました。特に「Darich STAGE」でのなごみのブラックコーデや、ミニ丈ボトムスとロングブーツを組み合わせた冬らしいスタイルが観客からの大きな歓声を引き出しました。一方、メンズウェアに特化した「Maison Shun Ishizawa STAGE」では、カジュアルなアイテムを洗練されたスタイリングでアピールしました。

MCと会場の雰囲気

MCを務めたのは、北海道出身のお笑いタレントバービーと、ABEMAアナウンサーとして知られる西澤由夏。バービーは観客に向けて「楽しんでますか？」と声を掛け、これから続くステージへの期待感を煽りました。その言葉に応え、会場全体が一体となって盛り上がりました。

次回への期待

イベントの最後には、次回の『SAPPORO COLLECTION 2026 SPRING/SUMMER』の日程が発表され、来年の春夏コレクションも楽しみな展開となりました。次回は2026年5月17日に札幌コンベンションセンターで開催される予定です。この発表には、会場にいたすべての観客から大歓声が送られ、期待が高まっていることがうかがえました。

結論

『サツコレ2025AW』の開幕を飾るにふさわしい豪華なステージや演出が繰り広げられ、ファッションと音楽の融合が見事に表現された今年のイベント。これから続くレポートVol.2では、より多くのパフォーマンスやアーティストの情報をお伝えする予定です。ファッション界の最新トレンドをお見逃しなく！

公式レポートVol.2: こちら