HYBE、2026年第1四半期決算を発表
エンターテインメント界で今、大きな注目を集めているHYBEが2026年度第1四半期(1月-3月)の決算を発表し、連結売上高が過去最高の6,983億ウォン(約750億円)に達したことが明らかになりました。これは前年同期の5,006億ウォンから40%の増加を記録しており、HYBEの成長を物語っています。
大ヒットを記録したBTSの新アルバム
この成長の根底には、BTSの5枚目のアルバム『ARIRANG』の成功があります。発売初日には398万枚の売上を達成し、アメリカの音楽チャートでも斬新な記録を樹立しました。米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」では、韓国人アーティストとして初めて3週連続1位を獲得し、タイトル曲「SWIM」はビルボードの「Hot 100」で1位に輝く快挙も成し遂げました。全13曲がチャートインするという歴史的な成功を収め、BTSはやはりK-POP界の中心にいることを証明しました。
新人アーティストも存在感を示す
HYBEの活躍はBTSだけに留まりません。新人アーティストたちも大きな成長を遂げています。ENHYPENは『THE SIN : VANISH』で通算4度目のダブルミリオンセラーを達成し、KATSEYEはSpotifyの月間リスナー数が3,200万人を超えるなど、圧倒的な人気を誇っています。さらに、CORTISはデビューアルバムで最高の販売成績を達成し、今年2月時点で累計200万枚の販売を達成しています。
間接参加型売上の顕著な成長
HYBEのさまざまな事業部門も順調に成長しており、MD(商品)・ライセンス、コンテンツ、ファンクラブなどの間接参加型売上は前年同期比66%増の2,947億ウォン(約320億円)を記録しました。特に、ファンクラブ部門はBTSのワールドツアーの影響もあり急激な伸びを見せています。また、HYBE独自のプラットフォーム「Weverse」も最高のアクティブユーザー数を記録し、会員数は1,337万人に達しました。
今後の展望
その一方で、今年第1四半期の経営成績は、筆頭株主による従業員への報酬用私財提供が影響し、調整後営業利益は585億ウォン(約63億円)となりました。非資金的な経費が計上されたことによって、今後の業績には影響を与えない見込みですが、来る第2四半期からはTOMORROW X TOGETHERや&TEAM、LE SSERAFIMなど新たなアルバム発売を控え、さらなる成長が期待されています。
HYBEが今後どのような成長を見せるのか、音楽界全体が注目しています。