ゲームを味方に!医師が教える新しい子育て法とその実践
現役医師でありながら、ゲームとの関係も深い著者・阿部智史さんが7月15日に刊行する初著書『ゲームしながら受験で勝つ!医師が教える子どもが自ら学び出すセルフコントロール力』。中学受験の名門、武蔵中学・高校出身の著者は自身の経験を元に、子育てとゲームの新しい関係を提案します。
ゲームは敵ではなく、強力なパートナー
文部科学省の調査によると、90%以上の小学生が家庭でゲームをしているというデータがあります。この数字からもわかるように、ゲームは現代の子どもにとってたしかに大きな存在。しかしその一方で、親たちの中にはゲームに対する不安が高まっているのも事実です。勉強の時間が減ったり、睡眠不足になったり、さらには近視や猫背といった健康問題も起こります。しかし、阿部さんはその不安をポジティブに解消することができると主張します。
ゲームを完全に禁止するだけでは期待する効果は望めないどころか、逆効果になってしまうことも。だからこそ、阿部さんはゲームに対して戦略的にアプローチすることが必要だと考えています。彼によれば、ゲームを通じて子どもたちに論理的思考力や問題解決能力、自分で考える力を育むことができるというのです。
異色の経歴を持つ著者が語るセルフコントロール力
阿部智史さんは、学生時代にゲーム依存症に悩まされていた経験を持つ異色の経歴を持つ医師です。彼は高卒後、フリーター生活を経て医師となり、その中で得た知識や経験を元に、効果的な「ゲームとの付き合い方」を本書に遺しています。著者は「私自身、ゲーム依存に苦しみましたが、そこから得た教訓が今の私の医師としての活動を支えています。子どもたちにも同じ過ちを繰り返してほしくないのです」と語るように、自身の体験を基にした理念が息づいています。
新感覚の子育て法が満載
書中では、ゲームを利用することで子どもが自然とセルフコントロール力を身につけられる方法が詳細に紹介されます。例えば、ゲームを無理に制限するのではなく、「ハマる脳」を理解することで子育てのストレスを軽減し、さらには課金を賢くマネー教育の一環とする方法なども提示されています。
また、「ルールを破った時」が子どもにとって成長のチャンスであることや、ゲームで得られる具体的な学びについても多数のケーススタディが盛り込まれています。このように、専門的な視点を持った阿部さんだからこそ可能なストーリーを展開しています。
Q&Aコーナーでスッキリ疑問解消
本書には「子育てとゲーム」に関する疑問に答えるQ&Aコーナーも設けられています。子どもとのゲームの関係をどうしたら良いか悩む親たちのために、具体的なアドバイスを提供しています。合格の鍵には、ゲームが関与するという考え方など、目からウロコのメソッドが多数紹介される予定です。
まとめ
『ゲームしながら受験で勝つ!医師が教える子どもが自ら学び出すセルフコントロール力』は、ただの育児書ではなく、これからの時代に求められる子育て法を示唆している一冊です。ゲームを通じて様々な力を育てることで、子どもに自分で学び、自分で考える力を与えることができると、阿部さんは信じています。読者の皆さんもぜひ、ゲームを「敵」から「味方」へと変えるヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。