本屋大賞受賞作の舞台化が決定!
2023年に刊行され、瞬く間に話題となった宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』が舞台化されることが決定しました。この作品は、2024年には本屋大賞や坪田譲治文学賞など、数々の名誉ある賞を受賞し、令和で一番売れた小説とも言われています。都会の喧騒の中で、主人公の成瀬あかりがどのように成長し、自身の目標に挑んでいくのか、そのストーリーが舞台としてどのように表現されるのか、今から楽しみです。
舞台の内容とは?
舞台版は、原作となる『成瀬は天下を取りにいく』とその続編『成瀬は信じた道をいく』の内容を融合させたオリジナル脚本で上演されます。吉本興業のG2が脚本と演出を手掛けることもあって、期待が寄せられています。特に、主演を山下美月さん、藤野涼子さんという豪華キャストが務めることとなり、彼女たちはどのような演技を見せてくれるのか注目です。
公演は2026年夏に東京、京都、滋賀県で行われる予定で、具体的な日程も発表されています。東京のサンシャイン劇場では7月4日から12日、京都の南座では7月16日から26日、大津市民会館では7月28日から29日まで公演が行われます。チケット情報など、詳細は公式サイトでの発表をお待ちください。
作品のあらすじ
『成瀬は天下を取りにいく』の物語は、中学二年生の成瀬あかりが幼馴染の島崎みゆきにある宣言をするところから始まります。「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。閉店を間近に控えた西武大津店に通うあかりは、その経験を通じて彼女自身の成長と、目的を持つことの大切さを学んでいきます。さらにはお笑いコンビ・ゼゼカラの一員としてM-1に挑戦するなど、彼女の行動は周囲に大きな影響を与えることとなります。高校の入学式では大胆にも坊主頭で登場し、二百歳まで生きることを目指すという目標を掲げるあかりの姿は、観る者の心を掴んで離さないでしょう。
著者・宮島未奈について
宮島未奈さんは1983年に静岡県富士市に生まれ、滋賀県大津市に在住。京都大学文学部を卒業し、2021年には「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」のトリプル受賞を果たし、2023年に『成瀬は天下を取りにいく』でデビューを果たしました。その作品は瞬く間に読者の心をつかみ、2024年には本屋大賞と坪田譲治文学賞を受賞。続編も相次いで刊行され、シリーズ累計発行部数は150万部を超えました。
まとめ
今夏、舞台『成瀬は天下を取りにいく』の上演が始まることで、再びこの感動の物語に触れることができます。新たな形で元気を与える作品に、ぜひご期待ください。チケット販売情報など、続報をお見逃しなく!