生誕50周年を祝う『グレンダイザーU超百科』が7月2日に発売！

生誕50周年を祝う『グレンダイザーU超百科』

日本のアニメ界において重要な役割を果たしてきた『UFOロボグレンダイザー』が生誕50周年を迎え、待望のリブート作品『グレンダイザーU』が登場します。この新作は2024年の7月から9月にかけて放送予定で、ファン層の拡大が期待されています。さらに、その魅力を存分に詰め込んだ一冊、『グレンダイザーU超百科』が7月2日に発売されます。

この書籍は、永井豪が原作を手がけた「マジンガーシリーズ」の3番目に位置する『グレンダイザー』を中心とした魅力を余すところなく紹介するものです。物語は、故郷を失った王子デューク・フリードが巨大ロボットであるグレンダイザーに乗り込み、さまざまな敵と戦う姿が描かれています。新作も含めた13エピソードは、視聴者に感動と興奮をもたらすことでしょう。

新たに制作された『グレンダイザーU』は、アニメ業界の精鋭たちが集結しており、総監督には『機動戦士ガンダムSEED』で知られる福田己津央が就任。不朽の名作をリブートするにふさわしいスタッフが揃っています。シリーズ構成は『機動戦士ガンダム水星の魔女』に携わった大河内一楼、キャラクターデザインを手掛けるのは代表作に『新世紀エヴァンゲリオン』がある貞本義行、メカニカルデザインを担当するのは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』で名を馳せる稲田航です。

また、アニメスタジオとしては『キャップ革命ボトルマンDX』を制作したガイナが制作を担当し、期待感が高まります。海外でも『グレンダイザー』は人気が根強く、特にサウジアラビアでは約33.7メートルの等身大立像が建立され、世界中で熱狂的な支持を受けています。

書籍『グレンダイザーU超百科』には、ストーリーの概要や名場面の特集、キャラクターやメカニック紹介が充実。さらに、声優インタビューではデューク・フリード役の入野自由や兜甲児役の下野紘などが登場し、作品制作の裏側を語ります。また、スタッフインタビューでは、永井豪をはじめ、プロジェクトに関わる重要な人物たちがその考えやビジョンを語る貴重なページも設けられています。

初めて『グレンダイザーU』に触れる人でも、この本を手に取ればその世界観をすぐに理解でき、既存のファンも新たな発見があるでしょう。ストーリーをダイジェストした部分やキャラクター、メカニックについての詳細な解説は、アニメをより一層楽しむための助けとなります。

『グレンダイザーU超百科』は、ファン必携の永久保存版。ぜひお手元に置き、新たなグレンダイザーの冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。全国の書店やネット書店で購入可能ですので、お見逃しなく！