ヴィンチェンゾ・ナタリ監督のSFグラフィック・ノベル『TECH』が日本に上陸
映画『CUBE』で世界的な名声を得たヴィンチェンゾ・ナタリ監督が、自身初のSFグラフィック・ノベル『TECH』の日本語版を発表することが決まり、注目が集まっています。この作品は、ネコノス合同会社が発行し、2026年6月29日からクラウドファンディングが開始されます。支援者には先行販売や特典も用意されているため、早めのチェックが推奨されます。
グラフィック・ノベル『TECH』の概要
『TECH』は、圧倒的な戦闘力を持つ女性シェルを主人公とした、この未来の地球を舞台にしたSFノワール作品です。異星人の残した高度な技術が浸透する中、物語はどのように展開するのか、ワクワクする内容です。英語版は北米で出版済みですが、日本語版では独自の魅力を放つものとなることでしょう。
ナタリ監督は「予算やプロデューサーからの意見、会議なしに創作できたこのプロジェクトは、全ての制約から解放された」と語っています。そのため、観客に対して純粋な創作の楽しさを提供することができるできばえです。
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督について
トロント出身のナタリ監督は、1997年に『CUBE』を発表後、数々の賞を受賞し、名監督としての地位を確立しました。近年も『HANNIBAL』や『ウエストワールド』などのSF作品に関与し、常に革新的な内容を届けています。映画『JM』ではストーリーボードの作成にも携わり、その幅広い才能を発揮しています。
ウィリアム・ギブソンの序文
本作の魅力をさらに高める要素として、サイバーパンクの巨匠ウィリアム・ギブソンによる序文が挙げられます。ギブソンは、ナタリ監督との長年の親交を通じてこの序文を執筆しました。彼の言葉は、『TECH』の世界観を探求する上での指針となるでしょう。
翻訳者・浅生鴨の存在
日本語版の翻訳は、文芸作家・浅生鴨が担当しています。彼は幅広い執筆活動を行い、多数の著作を発表しています。また、この作品の企画や編集にも関与しており、日本語読者に対しての深い理解があることから、ビジュアルストーリーをより魅力的に伝えることが期待されています。
書籍情報とクラウドファンディングの概要
書籍情報
- - 書名:TECH(テック)
- - 著者:ヴィンチェンゾ・ナタリ
- - 序文:ウィリアム・ギブソン
- - 翻訳:浅生鴨
- - 規格:A5変形判
- - ページ数:全216ページ予定
- - 予価:3,800円(税抜)
クラウドファンディング概要
- - プラットフォーム:MotionGallery
- - 期間:2026年6月29日〜2026年8月31日
- - 目標金額:250万円
- - 特典内容:書籍の先行販売、各種ノベルティ、支援者名の巻末クレジット、ナタリ監督とのオンライン・トークセッションなど。
興味がある方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてください。
クラウドファンディングページ:MotionGallery
『TECH』の日本上陸を心より楽しみにしています!