ブックオフ宅配買取サービスが10万件突破
ブックオフコーポレーションが展開する「持ち込み発送サービス」が、累計利用件数10万件を突破しました。このサービスは、リユースの利便性を高めるために、集荷を待たずに自分のペースで商品を手放せる新しい方法として誕生しました。
リユースの重要性と課題解決に向けて
リユースは、環境負荷を軽減し、資源の無駄遣いを防ぐ重要な取り組みです。特に、廃棄物の増加が問題視される中で、リユースを推進することでカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現が期待されています。ブックオフでの商品売買は、リユースを通じて廃棄物の削減に寄与しています。
しかし、店舗に商品を持ち込む場合、近隣に店舗がない方や、混雑時の査定を待つことがストレスになっていました。また、宅配買取では集荷を待つ時間が発生してしまいます。これらの課題を解決するため、2022年3月28日より「持ち込み発送サービス」が開始されました。このサービスにより、利用者は待ち時間を気にせず、自分のタイミングで手放すことができる新たなリユース体験を享受できるようになりました。
自宅で簡単にできるリユース
「持ち込み発送サービス」では、自宅にいながら簡単に荷物を発送できます。利用者は、日本郵便の指定する郵便局や、コンビニ(ローソン)、新しいPUDOロッカーやファミロッカーで荷物を手軽に持ち込むことができます。手順もシンプルで、宅配買取の申し込み後に二次元コードを発行し、指定の場所でスキャンするだけです。その後、査定結果がスマホやパソコンに通知され、自動で振込が行われるのです。
この便利なサービスによって、集荷と待機時間のストレスが大幅に削減され、リユースの敷居が低くなりました。ブックオフでは、今後もより多くの人に利用していただけるよう、リユースの機会を広げ、生活者が自然とリユースを選ぶことができる社会を目指しています。
利用者へ感謝を込めたキャンペーン
10万件の利用達成を記念したキャンペーンも実施中です。期間中に専用クーポンを使って宅配買取を申込むと、通常の買取金額に30%の上乗せが受けられるほか、抽選で100名には店舗やオンラインストアで使えるポイントがプレゼントされます。
手放し方の選択肢を広げる
ブックオフでは、この「持ち込み発送サービス」以外にも多彩な買取方法を提供しています。高級な買取専用店「hugall(ハグオール)」や、買取相談カウンター「Rehello(リハロ)」、リユースに取り組む「BOOKOFF USA」など、様々な店舗やサービスを展開。さらに、環境保護にも貢献する「サステナブックプロジェクト」や、不要品の買取査定額を寄付する「キモチと。」など、リユースの価値を広める活動にも力を入れています。
これからもブックオフは、リユースのリーディングカンパニーとして持続可能な社会の形成に寄与し、より多くの人々に豊かな暮らしと環境保護を提供していくことでしょう。