高齢出産ママが描く新たな文化、HAPPA NOTE®
近年、少子高齢化が進む日本において、高齢出産に対する関心が高まっています。特に、コロナ禍において出産を経験した高齢ママたちは、将来への不安を抱えながらもその思いをどうにか変えようとしています。その中で誕生したのが、親から子へ思いを綴るオリジナルノート「HAPPA NOTE®(ハッパノート)」です。このノートは、親の想いや子育ての記録、家族のルーツを言葉として残すことで、親子の絆を未来に繋げることを目指しています。
1. HAPPA NOTE®の誕生背景
「HAPPA NOTE®」が生まれた背景には、親自身が抱える不安の声があります。コロナ禍で高齢出産を経験したファミリーゼの代表は、「この子と、あとどれくらい一緒に生きられるのだろう」という切実な思いを持っていました。しかし、この不安をただの悩みにするのではなく、「子どもとの時間を大切に生きる」という新たな視点を持つことで、その思いを形にすることを考えるようになったのです。
このような想いから開発された「HAPPA NOTE®」は、親自身の人生や価値観を言葉として残すことで、子どもに対する愛情を表現する新しい文化を提案します。親たちは、このノートを通じて自分の思いを再確認し、次の世代へ伝える橋渡しをする役割を果たすことができるのです。
2. 親たちの反応と変化
「HAPPA NOTE®」の開発過程では、様々な親との交流がありました。約1年半にわたって開催された「HAPPANOTEお茶会」や「HAPPAランチ会」では、実際にノートを使ってみる体験が行われ、参加者からは多くの喜びと発見の声が寄せられました。「子どもに感動したことを思い出し、愛おしさが募った」や、「自分を見つめ直す貴重な時間だった」といった感想が印象的でした。
親たちは、普段の忙しい日常の中で自分の想いを言葉にする機会がなかなか無いと感じており、その「場」に対するニーズが強いことが明らかになりました。「HAPPA NOTE®」は、ただの記録用ノートではなく、心の整理をする時間を提供する設計がされています。このプロセスを通じて、親たちは子どもとの関係を深める機会を持つことができるのです。
3. 未来を見据えた展望
familyse®(ファミリーゼ)は、今後「HAPPA NOTE®」を単なる商品として終わらせるのではなく、親が自分の思いと真剣に向き合い、言葉にする文化を全国に広めていくことを目指しています。2026年3月1日よりオンラインショップで全国発売を予定しており、地域や世代を超えたコミュニティ作りにも力を入れていく निर्णयです。
「HAPPA NOTE®」を通じて、親たちが自分の言葉で次世代に愛や感謝の気持ちを伝え、その蓄積が新たな文化へと発展することが期待されています。子どもたちにとって、自分が大切にされてきたという実感は、将来の心の支えとなることでしょう。家族の絆を深め、「HAPPA NOTE®」で伝える新たな文化が広がることで、多くの家庭に温かい愛情が届くことを願っています。