45年目を迎える『ピーター・パン』の魅力
日本で長年親しまれているブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が、2025年の夏に開幕します。今年でなんと45年目を迎えるという記念すべき舞台は、夢と冒険が詰まったネバーランドの世界へと観客をいざないます。
キャストの変化
この作品の長年のピーターパン役を担ってきたのは、2023年から続投の山﨑玲奈さんです。彼女は優れた歌唱力をも持ち、多くの作品でその才能を発揮しています。今回は、フック船長役を石井一孝さん、ウェンディ役に山口乃々華さん、タイガー・リリー役を七瀬恋彩さん、そしてダーリング夫人役には実咲凜音さんが新たに加わります。これにより、物語は新たな息吹を吹き込まれ、観客に新しい驚きと楽しみを提供します。
舞台の進化
今回の『ピーター・パン』では、長谷川寧によるダイナミックな振り付けや、パルクールやパペットの演出が話題となっています。新キャストを迎え、さらに進化するこの舞台では、これまで以上の迫力と感動が期待されています。
特別キャンペーン
そして、子どもたちへの特別なプレゼントとして、「こどもの日」特別キャンペーンが実施されます。5月2日から12日の間に東京公演のチケットを購入すると、「ピーター・パンぬりえセット」やシールが付いたお子様向けのスペシャルデザインのチケットが手に入ります。これは、子どもたちにとっても、親にとっても素晴らしい思い出となることでしょう。
スペシャルイベント
さらに、2025年5月3日には日比谷で開催される「Hibiya Festival 2025」にて、特別なステップショーが行われることが決定しています。初代ピーター・パンを演じた榊原郁恵さんの参加もあり、特別なパフォーマンスが期待されています。
魅力的なストーリー
物語の中心にはロンドンに住むダーリング夫妻の子どもたち、ウェンディ、ジョン、マイケルがいます。彼らは不思議な男の子ピーター・パンと共に、「ネバーランド」と呼ばれる永遠の子どもたちの世界に飛び立ちます。この舞台では、冒険と友情、そして家族の絆が描かれています。その中で、ウェンディは迷子たちの“お母さん”となり、一方でフック船長と彼の海賊たちとの対決は、見逃せないクリティカルな展開につながります。
公演情報
東京公演は2025年7月28日から8月6日まで、東京国際フォーラムで上演される予定です。その後、群馬、大阪、福岡でも公演が予定されています。チケットはホリプロステージで販売中。特別なエリア「ネバーランドシート」は、実際のネバーランドの雰囲気を味わえる特別な座席となっています。
この舞台は、子どもたちから大人まで楽しめる内容で、家族みんなでネバーランドの世界を体験できる貴重な機会となることでしょう。ぜひ、チケットを手に入れて、夢と冒険に満ちた時間をお楽しみください。