えがしらみちこの絵本
2025-02-06 08:21:20

絵本『だあれ?だあれ?のひなまつり』が即重版!えがしらみちこの思いとは

絵本『だあれ?だあれ?のひなまつり』が即重版決定!



3月3日、ひなまつりの日が近づく中、人気の絵本作家・えがしらみちこさんが手がけた新作絵本『だあれ?だあれ?のひなまつり』が、1月23日の発売からわずか数日で重版が決定しました。この異例の迅速さは、行事に基づく絵本としては非常に珍しく、読者の心をつかむ何か特別な魅力があることを示しています。

ひなまつりの魅力を伝える



ひなまつりは、平安時代から続く伝統行事であり、桃の節句とも呼ばれています。多くの人々がこの特別な日を祝う中、えがしらさんは「娘のおひなさまを飾るときに、名前や役割を楽しく学べる絵本があれば」と感じ、今回の作品を手がけることを決意しました。この背景には、子どもたちがひなまつりを知り、楽しむ手助けをしたいという願いがあったのです。

「ひなまつりは女の子だけのお祝いと思われがちですが、男の子も一緒に楽しめる内容にしました」と話す彼女は、男雛に扮した主人公が女雛や三人官女、五人囃子たちとともにこの大切な行事を楽しむストーリーを描いています。これにより、家族全員が一緒に楽しむことができる絵本となっており、子どもが初めてこの行事に触れる際に手元に置いておきたい一冊です。

原画展示での楽しみ



また、この絵本の原画が静岡県三島市の「えほんやさん」で、3月5日まで展示されることが決定しています。えがしらみちこさんの水彩画の柔らかなタッチを間近に感じることができる貴重な機会となっていますので、興味のある方はぜひ足を運んでみることをおすすめします。

えがしらみちこさんは、その透明感のある画風で多くの作品を世に送り出してきました。教育学部を卒業後、子育て中の親たちが集まれる場所を作りたいと考え、三島市に絵本専門店「えほんやさん」をオープンしたことでも知られています。さらに、子どもたちが成長過程で触れるべきテーマをテーマにした絵本を数多く手掛けており、彼女の作品は多くのファンから愛されています。

えがしらみちこの今後に期待



『だあれ?だあれ?のひなまつり』は、子どもたちに和の文化を楽しく紹介する貴重な一冊です。えがしらさんはこれからもさまざまなテーマの絵本を通じて、多くの家族に笑顔を提供し続けることでしょう。彼女の新しい作品がどのように展開されていくのか、今後の活動から目が離せません。


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