ジャパンインナービューティーアワード2025開催レポート
2025年10月2日、渋谷キャスト スペースにて、日本最大級のインナービューティーアワード「ジャパンインナービューティーアワード2025」が開催されました。このイベントは、国際的な美容ヘルスケア専門誌「LNE」の日本版を手がける株式会社美容経済新聞社が主催し、消費者調査を基にした評価が行われました。
受賞者とその功績
今回は初めての開催となり、各部門での受賞者が発表されました。女優の松本まりかさんが女優賞を受賞し、日々の食生活や生活習慣に気を配り、内面から美しさを引き出す姿勢が高く評価されました。彼女は、受賞コメントにおいて、祖母の影響を受けた自身のインナービューティーへのアプローチを語りました。
モデル賞は、世代を超えて支持されている美香さんが受賞。彼女は、健康的なライフスタイルを維持し、他の女性たちに勇気を与える存在として称賛されています。彼女の前向きな姿勢が、インナービューティーの象徴として認識されています。
また、クリエイター賞にはYouTuberのヘラヘラ三銃士のまりなさんが選ばれました。彼女はYouTube上で美容ルーティンをシェアし、自らコスメブランドを立ち上げるなど、内外の美を追求している姿勢が評価されました。
企業大賞のグランプリには、資生堂ジャパン株式会社インナービューティー事業部と株式会社プロラボホールディングスが選ばれ、日清食品ダイレクトマーケティング株式会社が準グランプリを受賞しました。特に資生堂は、インナービューティーを主軸にした商品開発に力を入れ、美しくなるためには健康が不可欠であるとの認識を広める活動が評価されています。
経営者賞
経営者賞の男性部門には、ドクターセラム株式会社の𠮷川育矢さんが選ばれ、科学的なエビデンスに基づく製品開発の姿勢が評価されました。一方で、女性部門には株式会社JULIA IVYの福井仁美さんが受賞。彼女は“眉毛美容”という新たな文化を生み出し、女性の経済的自立を促す活動が高く評価されました。
式典の盛況な様子
会場には、多数の業界関係者やメディア関係者が集まりました。主催者を代表して登壇した株式会社美容経済新聞社の花上哲太郎社長は、「信頼できる市場指標として消費者と企業を結ぶ役割を果たしたい」と述べ、今後の活動の展望を語りました。また、衆議院議員の野田聖子氏も祝辞を述べ、インナービューティーが健康寿命の延伸に寄与することを期待すると語りました。
イベント締めくくり
本アワードは、消費者のリアルな評価をもとに、美と健康に真に貢献する価値を明確にする取り組みとして注目されています。各受賞者の活動は、今後の市場において新たな指標となることが期待されています。引き続き、株式会社美容経済新聞社は消費者に信頼できる選択肢を提示し、健康貢献型市場の形成を推進してまいります。
開催概要
- - イベント名:ジャパンインナービューティーアワード2025
- - 開催日:2025年10月2日(木)
- - 会場:渋谷キャスト スペース
- - 主催:株式会社美容経済新聞社
今後もさらなる発展が期待されるインナービューティー市場にご注目ください。