TSFes2025、池袋でストリートカルチャーの熱狂が再び！

ストリートカルチャーの祭典、TSFes2025が盛況を博す

2025年11月1日から3日の3日間、東京都池袋の西口公園グローバルリングを中心に行われた『TOSHIMA STREET FES 2025』（通称TSFes2025）が、過去最多の来場者数を記録しました。今年で3回目となるこの都市型ストリートカルチャーフェスは、熱気と興奮に包まれ、約7.5万人の観客が堪能しました。

見どころ満載のパフォーマンス

急速に発展を遂げるアニソン、ボカロ、VTuber音楽の要素を取り入れたAPOP即興2on2ダンスバトル『HOOK THE RAW』は、特に際立ったイベントの一つです。このバトルでは、REAL AKIBA BOYZのメンバーが圧倒的なスキルでステージを飾り、見事に優勝を果たしました。観客の歓声は会場全体に響き渡り、生まれてくる熱気はまさに爆発的でした。

一方、フリースタイルカルチャーミックスバトル『FREESTYLE SPACE』では、龍、日本代表として『Red Bull Dance Your Style World』のPre FinalでMVPを獲得した勇太、そしてREAL AKIBA JUNIORZのYOHを擁するチーム「Cyber Choral」が3連覇を達成！彼らのパフォーマンスはストリートダンスの枠を超え、観客を魅了しました。

Cyber Choralのメンバーたちの喜びの声

優勝を果たしたCyber Choralにインタビューを行いました。勇太は「4人で出場できたことが嬉しい」と語り、チームの雰囲気が良好だったことが成功の要因であったと振り返ります。彼は優勝以上に、決勝戦での自分たちのパフォーマンスが満足できた点が嬉しいとのことでした。

さらに、龍は「このメンバーで出るのは2年ぶりなので、この機会を大切にできたのが嬉しいです」と語り、観客の笑顔を見られたことが何よりだったと述べました。YOHは、前回の自分たちを超えての勝利が実感でき、楽しめたと感想を述べました。

開催概要と今後の展望

今回のTSFes2025は、主催がTOSHIMA STREET FES 実行委員会であり、入場は無料で一部有料コンテンツがありました。開催地は池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、harevutai、池袋第三小学校の4つの会場でした。

来年以降もTSFesは続き、多様なカルチャーを代表するイベントとしての進化が期待されます。今後のストリートカルチャーの新たな可能性を探るこの試みは、ISARIBI株式会社による「バイアスをぶち壊す」という使命とも重なります。多様な刺激が詰まったこの祭典は、確かに面白さであふれています。

公式サイトもチェックし、来年のTSFesに向けて心の準備をしてください！それでは、ストリートカルチャーの雰囲気を存分に楽しみましょう！