南壽あさ子が新たなホラーの波を切り開く!
南壽あさ子の待望の4枚目のアルバム『AMULET』から「オン・ザ・スクリーン」が、縦型ホラーショートドラマ「闇に光」の主題歌として起用されることが決まった。2025年12月26日金曜日に公開予定のこのドラマは、佐野史郎と大沢健がダブル主演を務め、アブジェクトホラーと呼ばれる新しいスタイルの恐怖表現に挑戦する。
アブジェクトホラーとは?
近年注目を集めるアブジェクトホラーは、一般的なホラー作品とは一線を画し、直接的な恐怖を描くのではなく、日常生活の中に潜む“違和感”や“もしかしたら”という感情を静かに増幅していく新しいホラーの形だ。この新しいジャンルにおいて、南壽あさ子の楽曲「オン・ザ・スクリーン」は、まさにそのテーマを体現している。
曲の魅力とアルバムの特徴
「オン・ザ・スクリーン」は、現実と虚構、記憶と感情の境界が揺らぐような独特の感触を持っており、日常と異界の境界をテーマに、内省的な表現を展開している。その静けさの中に確かな感触が残る楽曲は、アブジェクトホラーの世界観と絶妙に結びつき、恐怖感ではなく不穏さを描き出す。
新アルバム『AMULET』は、南壽あさ子にとって約6年ぶりのフルアルバムで、「心に寄り添うおまもり」をコンセプトにし、新しい感情体験を提供することを目指している。絵本作家の酒井駒子による独自のジャケットアートや、12名の女性イラストレーターが参加した歌詞集『She Saw Scene』も話題を呼んでいる。
SNSでの展開
オリジナルのホラーショートドラマは、YouTube、TikTok、InstagramなどのSNSプラットフォームで展開される予定で、視覚と聴覚の両方でアブジェクトホラーの世界観を楽しむことができる。新プロジェクト「よろずず」が手掛けるこの作品は、今後、映像、音楽、デザインを横断的に活用し、さらなるコンテンツの拡張を目指している。
南壽あさ子は今回の主題歌について「‘オン・ザ・スクリーン’は現実と心の境目にふと立ち現れる感覚を音にしたもの。アブジェクトホラーの世界と出会えたことを自然な巡り合わせだと感じています」とコメントしている。これは彼女の音楽がどのように新しいホラー表現と結びつくかを示す重要な証でもある。
結論
南壽あさ子の最新アルバム『AMULET』は、音楽だけでなくアートやストーリーの側面からも多くの人々に新しい感情を提供する可能性を秘めています。音楽とホラー、癒しと不穏が交差することで生まれる新しい感情体験に、ぜひご注目いただきたい。彼女の楽曲がどのようにドラマと結びついていくのか、期待が高まる。