踊る野菜の絵本
2025-12-04 11:35:36

躍動する命を描いた、画期的な『Dancing Vegetables踊る野菜』が発売!

画期的な野菜の画集『Dancing Vegetables踊る野菜』が登場



2025年12月4日、株式会社世界文化社から新たな画集『Dancing Vegetables踊る野菜』が発売されます。本書は、著者である群馬直美さんが17年にわたって描き続けてきた手法を駆使し、原寸大で表現された野菜たちの生命力を感じさせる作品集です。

生命感あふれる野菜画の魅力



本書には、細部にわたるリアルな描写が施され、まるで野菜たちが踊っているかのような躍動感が漂います。実物と同じ大きさの絵が集められており、細やかな毛の質感や少しの傷跡まで見逃さずに描かれています。それぞれの野菜には一つ一つの物語があり、観る者に強烈な印象を残します。特に「練馬大根 ── 月面着陸」や「奥多摩わさび ── 踊るわさび星人」などの作品は、日常に潜む美しさを再発見させてくれるものです。

受賞歴も誇る著者の実力



群馬直美さんは、2019年に開催された「RHS ロンドン ボタニカルアート展」で金賞と最高賞を受賞した実力派のアーティストです。彼女の作品「神様の仕業 ── 下仁田ネギの一生」は、本書にも収録されており、観音開きの形式でじっくりと観賞することができます。この作品を通じて、野菜本来の魅力や人とのつながりを深く感じることができるでしょう。

双語で楽しめるエッセイも掲載



本書は日本語と英語の両方でエッセイが掲載されています。著者の目で捉えた自然界の美しさや、身近にある植物の大切さを感じる言葉は、日常に新たな彩りを添えてくれます。特に、日々の生活の中で小さな自然への気づきを促し、新たなインスピレーションを与えてくれることでしょう。

作品作りの背景と著者の想い



群馬直美さんは1970年代に群馬県高崎市で生まれ、東京造形大学を卒業後、葉っぱをテーマにした創作活動を始めました。大学での経験をきっかけに、自然の美しさに惹かれていく彼女。2006年以降は世田谷美術館で講師として活動し、身近な植物の美しさを伝える努力を続けています。

書籍の詳細



『Dancing Vegetables踊る野菜』は、A4判104ページで、定価は3,300円(税込)です。生命感あふれる野菜たちの絵とともに、著者の深い想いを感じることができる一冊として、多くの読者に愛されることでしょう。興味のある方はぜひ、以下のリンクからチェックしてみてください。


本書を通じて、私たちの身近な自然の美しさを再認識し、日常生活に新たな気づきをもたらしてくれることでしょう。


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