ミッフィー展福岡
2025-12-01 14:02:20

ミッフィー70周年記念展が福岡で開催!愛らしい原画が一堂に集結

ミッフィー70周年記念展が福岡で開催



オランダの絵本作家ディック・ブルーナが手がけた愛らしい「ミッフィー(うさこちゃん)」が、2025年に誕生70周年を迎えます。その記念として、2026年2月28日から3月29日まで、福岡三越9階「三越ギャラリー」にて「誕生70周年記念 ミッフィー展」が開催されることが決定しました。

この展覧会では、ミッフィーシリーズの全32作品から選りすぐりの原画やスケッチ、約200点以上の作品が初めて日本に紹介されます。特に注目なのは、初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)や『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画です。これらの作品を通して、ミッフィーの温かみのあるストーリーや魅力的なキャラクターたち、リズミカルな言葉、色彩、構図の美しさを楽しむことができます。

展覧会のみどころ



1. ミッフィーの全32作品を堪能



1955年に出版された『ちいさなうさこちゃん』から2009年の『うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの』まで、約50年にわたり続くミッフィーシリーズの魅力を、様々な角度から体験できます。ミッフィーが家族や友だちとの関係を築きながら、成長していく様子が描かれている作品を一挙に展示します。

2. 特別な3作品を深掘り



この展覧会では、特に注目すべき3作品として『うさこちゃんおとまりにいく』、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』、そして『うさこちゃんとたれみみくん』を取り上げ、多くの原画や資料を紹介します。これらの作品からは、ブルーナの遊び心や深いメッセージが感じられるでしょう。子どもたちに向けた優しさが溢れるミッフィーの世界観を改めて味わうことができます。

3. ブルーナの読み聞かせ映像が復活



さらに、2005年のミッフィー展で紹介されたブルーナ自らが原語で『うさこちゃんとうみ』を読む映像が、20年ぶりに再公開されます。彼の優しくユーモラスな声で、オランダ語の物語に耳を傾ける貴重な機会です。

4. ブルーナのアートとデザインに触れる



若きブルーナが描いた絵画作品や、彼の父親が運営していた出版社で手掛けたデザインも展示されます。このデザインへの挑戦が、ミッフィー絵本にどのような影響を与えたのかも感じ取ることができます。

開催概要



  • - 名称: 誕生70周年記念 ミッフィー展 福岡会場
  • - 会期: 2026年2月28日(土)~3月29日(日)
  • - 時間: 午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)
  • - 会場: 福岡三越9階「三越ギャラリー」
  • - 住所: 福岡市中央区天神2-1-1
  • - 交通: 詳細はこちら
  • - 公式HP: ミッフィー展公式サイト
  • - お問い合わせ: 福岡三越 092-724-3111(大代表)

この貴重な展覧会にぜひご来場いただき、ミッフィーの愛らしい世界を楽しんでください。70周年という特別な年に、彼女の魅力を再発見する絶好のチャンスです。


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