mathru@かにみそPが新展開
2025-11-20 14:29:42

ボカロP「mathru@かにみそP」がファン債を発行、印税取引サイトとのコラボ実現

ボカロP「mathru@かにみそP」と印税取引サイトの革新



2025年11月19日、人気ボカロP「mathru@かにみそP」が、株式会社ロイヤリティバンクと手を組み、日本発の革新的なファン債を発行することが決定しました。この新たな取り組みは、ファンがアーティストの作品を応援する新しい形を提供し、アーティストの活動をより身近に感じることができる仕組みとなっています。

株式会社ロイヤリティバンクの役割


ロイヤリティバンクは、2021年にサービスを開始した印税取引サイト「Royalty Bank」を運営しており、アーティストはその作品から生成される印税を小口化して複数のファンに販売できる「ファン債」として販売することができます。これにより、アーティストに対する応援の形が変化し、ファンとアーティストの距離が縮まることを目指しています。

新アプリ開発とファン債の発表


2025年11月19日には、mathru@かにみそP自身の楽曲が追加されることが発表されました。新たに追加される楽曲は以下の通りです。

1. ミラクル☆ブルー (feat. 初音ミク)
2. nano∞universe (feat. 初音ミク)
3. DISCOVERY (feat. GUMI)
4. 空メール連打⇄無言電話 (feat. GUMI)
5. sexaloid (feat. 初音ミク)
6. ライアーマント (feat. 神威がくぽ)
7. キャンパス・オブ・ライフ (feat. GUMI)
8. OTHELLO (feat. 神威がくぽ)
9. 暴走感染-The outreak- (feat. 初音ミク)

また、11月12日にリリースされる「戦え!ゴールドクラッシュ」もファン債対象となり、ファンはこれまで以上にアーティストの活動を直接的に支援することが可能となります。これらの楽曲は「Royalty Bank」のウェブサイト及び新しく登場するスマホアプリ(App StoreおよびGoogle Playで「royaltybank」と検索)を通じて購入できます。

今後の展望


ロイヤリティバンクは、今後も新しいアーティストのファン債を上場する予定で、印税取引のさらなる発展を目指しています。この取り組みが、いかにアーティストとファンの関係を深め、相互に支援し合う環境を作るのか注目が集まります。

株式会社ロイヤリティバンクについて


株式会社ロイヤリティバンクは、東京都千代田区に位置し、印税債権の仲介事業を行っています。代表は佐々木隆一氏で、2021年1月に設立されました。商業音楽だけでなく、アーティストの多様な活動を支えるプラットフォームの提供に努めています。

公式ウェブサイト(Royalty Bank)を訪れることで、最新情報や楽曲の詳細を確認できます。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

ファンの皆さんが「mathru@かにみそP」を応援するための新たな扉が開かれました。どんな展開が待っているのか、この取り組みに期待を寄せましょう。


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