リラックマたちが飛び出す!新宿での新しいXR体験
2025年11月12日(水)、新宿駅南口に位置する新宿サザンテラスビジョンで、リラックマたちによる新しいXR体験が始まります。このコンテンツは、株式会社小田急エージェンシーとサンエックス株式会社の共同企画で、従来のOOH広告に新たな息吹を吹き込むものです。
XR技術で実現する新感覚
この企画は「ふんわりタイム」と題され、リラックマの愛らしいキャラクターたちがビジョンから飛び出し、特別制作されたダンスパフォーマンスを披露します。XR(Extended Reality)と呼ばれる技術を駆使し、視覚と音楽が融合した体験が可能になります。特に、ビジョンにスマートフォンをかざすことで体験できるARコンテンツは、現地の街並みとリンクし、まるでリラックマたちと一緒にいるかのような感覚を提供します。
初のXRコンテンツとその進化
小田急エージェンシーは、これまでも新しい広告コミュニケーションの模索を重ねてきました。2025年6月に展開した「すみっコぐらし」とのタイアップによるXRコンテンツが好評を博したことから、今回のリラックマの採用が実現しました。結果、観客の約1,000人が未体験のXRワールドを楽しむことができ、多くの方々が新たなエンゲージメントを体感しました。
リラックマの魅力を伝える新しい試み
リラックマは、日常のストレスを忘れさせてくれる癒やしのキャラクターとして知られています。彼と仲間たちの物語は、幅広い世代に愛されており、XR技術を使うことにより、さらに多くの人々にその魅力を届けたいという思いがあります。サンエックスはこれまでに数々のコラボイベントを行い、リラックマのファン層を広げていますが、今回の体験を通じて新しいファンを獲得することを目指しています。
放映詳細
本コンテンツは、11月12日より毎日7時から23時まで放映されます。特に新宿サザンテラスビジョンでスマートフォンのARカメラを利用することで、リラックマが飛び出すダンスを映し出すことができる特別な体験が待っています。さらに、自宅でも便利なARカメラを使用すれば、リラックマたちと気軽に触れ合うことができるコンテンツが利用可能です。
コンテンツ制作の背景
このXRコンテンツの制作は、ノーコードAR作成ツール「palanAR」を使用して行われました。新宿を訪れる通行者たちが一時的にでも立ち止まり、リラックマの世界に触れ合うことで、彼らの生活に少しでも安らぎを提供できればという理念が根底にあります。また、既存のOOH広告の枠を超え、多様な体験を提供することで、ブランドへの好感度の向上を目指しています。
まとめ
リラックマがダンスするシーンを見逃せない、新宿サザンテラスでのこの新しいXRコンテンツを通じて、見る人々に癒しと楽しさを届けます。ぜひこの機会に「ふんわりタイム」を体験して、心和むひとときを楽しんでください。リラックマの可愛らしい姿が、都心でなんとも言えないほっこりとした瞬間を提供することでしょう。