ロビンソン酒場の魅力
2025-11-07 17:44:05

マキタスポーツが訪れる秘境の酒場「ロビンソン酒場漂流記」

大人の冒険、ロビンソン酒場漂流記



11月8日(土)よる10時、BS日テレで放送される「ロビンソン酒場漂流記」は、マキタスポーツが東京の隠れた酒場を巡るドキュメンタリー番組です。第一回の舞台は都営新宿線・瑞江駅周辺。駅から約29分も歩く必要があるこの場所に、北海道の味を求め人々が足を運ぶ不思議な酒場があります。

この酒場の名は「しれとこ」。外観は迫力のある木材が使われた仕上がりで、暖簾をくぐると、まるで知床の森の中にいるような温かい雰囲気の店内が広がっています。さらには、巨大な熊のはく製もあり、その異様さから一瞬テーマパークのような感覚にさえ陥ります。しかし、ここが本物の酒場であることを強く感じさせるお店です。

「しれとこ」は1960年に北海道東川町で誕生し、1976年には初代が「北海道の本場の味を東京に届けよう」と決意し、世界遺産である知床半島から原木を仕入れ、自らの手で店を作り上げました。現在は3代目となる息子が店を引き継ぎ、料理長を務める2代目や、女将として店を統括する初代の娘が共に運営しています。

マキタスポーツが注目した料理は、北海道のじゃがいも焼酎。これに合わせて、羊羹のようなこぶ巻きと、つぶ貝の生姜醤油和えを注文します。じゃがいも焼酎との相性が抜群で、マキタは思わずお酒が進みます。また、ほっけのフライを含むミックスフライも堪能。「ほかの魚とは違うさっぱりした味わい」とその美味しさを絶賛しました。

食事の締めには、しゃけの海苔巻きや、羅臼昆布だしのハナサキガニのカニ汁、タラバガニの玉子焼きが加わり、北海道の味を全て味わい尽くすことができました。お店の雰囲気と料理の両方から、マキタはまるで北海道にいるかのような感覚を味わいます。

このような冒険が繰り広げられる「ロビンソン酒場漂流記」は、単なるグルメ情報にとどまらず、知られざる酒場の魅力やその背後にある人々の物語を伝えています。時に日本の神秘さや土地の文化を感じさせるこの番組は、視聴者を新たな旅に誘います。

毎週土曜日の放送をお楽しみに。あなたの知らない新しい酒場の発見が待っています。


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